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出版社内容情報
自ら立ち上がり行動する子供達の2つの物語―「生きていてくれて、ありがとう―密室育児からの脱出」「そして、僕らは立ち上がった」
「虐待する母」「いじめに悩む子」――自ら立ち上がり行動する子どもたちの2つの物語。
○子育てをめぐる困難な状況のなか、虐待すれすれのところで育児をする母親をリアルに描く「生きていてくれて、ありがとう――密室育児からの脱出」。
○現状にあきらめることなくいじめをなくすために立ち上がった中学生を描く「そして、僕らは立ち上がった」。
【著者紹介】
阿蘭ヒサコ(あらん・ひさこ):エディター/ライター。共著書に『子どもたちに、ほほえみを』『ぼくをわかって!』『いつだって、そばにいるよ』(すべてNTT出版)がある。
内容説明
バリバリと仕事をしていた主人公。結婚退社後、男児誕生によろこんだのもつかの間、育児ストレスで息子に手を上げてしまう。そんなとき虐待された過去を持つ少女に出会い罪深さを知る。育児生活に潜む我が子いじめと再生の物語。(「生きててくれて、ありがとう―密室育児からの脱出」)。心にキズをもつ転校生、マジメな図書委員、心優しきチョイ悪キャラが、いじめをなくすために立ち上がった!しかし、その行動は級友の反感を買うことに…。学校生活や家庭問題に悩み、傷ついている人に贈る、絆再生の物語。(「そして、僕らは立ち上がった」)。自ら立ち上がり行動する子ども達の2つの物語。
著者等紹介
阿蘭ヒサコ[アランヒサコ]
エディター/ライター。早稲田大学教育学部卒業後、出版社勤務を経てフリーランスに。子育て、国際結婚、育脳、異文化コミュニケーションなど幅広い分野で取材・執筆活動を行う
冨部志保子[トミベシホコ]
エディター/ライター。産業カウンセラー。編集制作会社有限会社グルーラップ取締役。主に企業PR誌の制作を手がける編集プロダクション勤務を経て、フリーランスに。2005年から現職。医療、ライフスタイル関連の編集制作を続けながら小説執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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