真横から見る現代
自由の社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757142572
  • NDC分類 309.1
  • Cコード C0030

内容説明

教育問題、知的財産権、アーキテクチャーからベーシックインカムまで。現代のさまざまな事象をもとに、私たちが真の意味で自由を実感できる社会を構想する。

目次

第1章 自由な社会はいかにして可能か?―自由の社会理論
第2章 虐げられた者への救済―「卓越(誇り)」原理その1
第3章 崇高なる魂への支援―「卓越(誇り)」原理その2
第4章 自由を生きる意味―「卓越(誇り)」原理その3
第5章 偶有性からの出発―「生成変化」原理その1
第6章 経済的誘因の構築―「生成変化」原理その2
第7章 人工市場の導入―「生成変化」原理その3
第8章 分散統治の術―「分化」原理その1
第9章 分散統治の補完術―「分化」原理その2
第10章 創造の核になる―「分化」原理その3

著者等紹介

橋本努[ハシモトツトム]
1967年東京生まれ。北海道大学大学院経済学研究科准教授。専門は、社会哲学。横浜国立大学経済学部卒業。東京大学綜合文化研究科相関社会科学専攻、課程博士号取得。日本学術会議連携会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヨミナガラ

9
“「解放としての自由」や「自由放任としての自由」を求める人は、幼少期に親から厳しく育てられたのではないか、と感じられる。あるいはジョン・ロールズ的な「リベラリズムの原理」について語る人は、育ちの良い家庭に生まれたのだな、と思われることもある。また、共同体の形成こそが自由だと主張するコミュニタリアンは、疎外された受験生活に耐え忍んできたのではないか、と思われたり〔…〕もちろんこうした推論は、大いに誤解を含んでいるかもしれない。けれども自由の心理学的説明について、私たちはもっと詳しく研究する余地があるだろう”2014/10/30

オブ犬

1
自由な社会を築くために必要な要素と、それを実現するための様々な要件を考察する一冊。最初は概念的で分かりにくいかな? と思ったが、自由な社会のための3つの要素を導き出した後は、それぞれの要素について実際の事件や実例などを元に具体的な検討に入ってくる。売春のライセンス化や選挙権の売買など、かなり大胆な意見もあって刺激的かも。2014/08/14

hwconsa1219

1
西友元町店の事件に関する考察は非常に共感しました。横の信頼関係の希薄さを変えて行くことがこれからの北海道に必要。2011/09/09

ゆうき

1
「自由は無秩序に何をしてもいいことではない、自由とは現在を変えていこうとする飽くなき探究心」それを軸に今の社会問題をベースにどうすれば「自由な社会」は実現していくかを思考実験した。オススメ2011/05/01

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