出版社内容情報
1929年に始まったアメリカの「大恐慌」の歴史を、有名も無名も含めた多くの人物のエピソードを通じて雄大に描く。
内容説明
ニューディール政策はうまくいったかに見えたが…欧州の戦雲急を告げるなか、ローズヴェルト大統領は三選目をねらう。
目次
鶏と鷲
ローズヴェルトの賭け
メロンの贈り物
ローズヴェルトの革命
ブルックス・ブラザーズのシャツを着た男
暗黒の火曜日再び
「奮起せよ、アメリカ」
ウィルキーの賭け
その後のこと―結びに代えて
著者等紹介
シュレーズ,アミティ[シュレーズ,アミティ][Shlaes,Amity]
アメリカの総合情報サービス会社「ブルームバーグ」のコラムニスト。外交問題評議会において上級研究員(経済史)も務める。編集顧問であったウォール・ストリート・ジャーナル誌やフィナンシャル・タイムズ誌で執筆。ニューヨーカー、ニュー・リパブリック、フォーリン・アフェアーズなど各誌にも経済記事を数多く寄稿している。ニューヨーク在住
田村勝省[タムラカツヨシ]
1949年生まれ。東京外国語大学および東京都立大学卒業。旧東京銀行で調査部、ロンドン支店、ニューヨーク支店などを経て、関東学園大学教授。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 映画を食べる 河出文庫