• ポイントキャンペーン

成熟し、人はますます若くなる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757141865
  • NDC分類 304
  • Cコード C0034

内容説明

次世代に送るエール。自由な精神と強い思い。易き道を選ぶのではなく、遠回りしても、納得できる道を探せ―19人の先達の言葉に耳を傾ける。

目次

第1部 自然とともに生きる(人と環境が対立するという考えを正せ(四手井綱英)
「子どもの自然」を大人が取り上げたらいかん(河合雅雄)
二十一世紀は「生きもの」を再発見する時代(岡田節人)
一度ガツンと頭をぶつけないと環境意識は変わらない(吉良龍雄夫))
第2部 “まち”をつくる(都市発展には個人の細かい知恵の集積を(下河辺淳)
都市をつくって、まちをつくらず(田村明)
手塩にかけてまちをつくる(大高正人)
州‐東京から人口の逆還流が生まれる(山東良文))
第3部 情報化する社会のなかで(まず常識を疑え(梅棹忠夫)
NPOは脱工業社会の柱(林雄二郎)
希薄になった人間関係と礼儀作法の回復を(角山榮)
「子どもの世紀」から「子ども弔避の世紀」へ)
第4部 生活を見つめ直す(生活革命としての現代田舎暮らし(津端修一)
食べ方というのは、人生そのものです(辰巳芳子)
多様化のなかにも原理はる)
第5部 文化を創る力(日本語という言語は二十一世紀にも不易(鶴見俊輔)
時代に合い、古典の味がぷんぷんとある狂言を求めて(茂山千作)
ハードがどんなに進んでも、芸術を創造するのは人
創造力は自由な生き方からしか生れない)

著者等紹介

佐藤友美子[サトウユミコ]
1975年立命館大学文学部を卒業、同年サントリー株式会社に入社。1989年サントリー不易流行研究所の設立メンバー、1998年3月より部長。不易流行研究所は2005年3月、サントリー次世代研究所に名称変更。次世代研究所は2008年3月31日サントリーの次世代育成支援活動の基盤を固めるための調査研究を行うという所期の目的を達したため解散。2008年4月1日より(財)サントリー文化財団の上席研究フェローに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めい

0
肉体は衰えても、心は多くを乗り越えて若返ったよう。広い視野で物事をとらえること、新しいものを生み出すための大胆さが大切だということを感じました。2014/05/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/178984
  • ご注意事項

最近チェックした商品