国境を越えた村おこし―日本と東南アジアをつなぐ

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国境を越えた村おこし―日本と東南アジアをつなぐ

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757141629
  • NDC分類 601
  • Cコード C0036

出版社内容情報

東ティモール、ラオス、ベトナム、タイ、フィリピンの地域の専門家たちが真摯に考え行動した、草の根協働の実践の記録。

内容説明

東ティモール、インドネシア、ベトナム、タイ、ラオス、フィリピンと日本の田舎同士をつなぎ、「お互いを知るための」国際交流から一歩進んで「よりよく生きるための」草の根協働と、豊かな関係構築をめざす。国境を越えた21世紀の課題。

目次

第1章 「小さな国」東ティモールの大きな資源―みんなで考えるコーヒー豆の活かし方
第2章 「いりあい交流」がつなぐ日本とインドネシア―山村の知恵と経験に学ぶ
第3章 ラオスに小学校を建てる―パクトンタイ村の子どもたちと暮らして
第4章 「失敗もあれば、成功もあるさ」―ベトナムのマングローブ・プロジェクトから考えたこと
第5章 森と生きる人々に学んで―北タイの村おこし試行錯誤
第6章 グローバル化時代に田舎が進める地域おこし―北部ルソン山村と丹波山南町をつなぐ草の根交流、植林、開発の取り組み

著者等紹介

加藤剛[カトウツヨシ]
龍谷大学社会学部教授。1943年生まれ。一橋大学社会学部卒業。コーネル大学よりPh.D.(社会学)。京都大学東南アジア研究センター(現東南アジア研究所)教授、同大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授を経て現職。京都大学名誉教授。専門分野は比較社会学、東南アジア地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mari

7
植林のNGOでの活動。成功もあれば失敗もある、けれどもまず自分が楽しんで、そして周りも楽しんでくれたらもっと楽しくなる、この心構えがある限り仲間の輪が広がり大きな成功につながっていくとのこと。大きな協働によって大きな成功を収めることができる。2014/01/27

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