出版社内容情報
GDPR(EU一般データ保護規則)とは2018年5月より施行されたEUの個人情報保護法制度。2019年1月、フランスのデータ保護当局が、このGDPRへの違反があったとして、グーグルに5
内容説明
日本企業の大多数が欧州基準では「違法」になる。外国企業への制裁をためらわないEU規制にどう対応する?法務・ビジネス戦略担当、ECサイト運営者、必携。
目次
第1章 GDPRとは何か(GDPRはなぜ導入されたのか;GDPRの構成と規制対象;誰が影響を受けるのか)
第2章 GDPRの規制内容―本人の権利と管理者の義務(基本的な考え方;GDPRによって保護されている権利;管理者の義務)
第3章 法執行の仕組みと求められる具体的対応(執行体制;制裁措置;国内企業に求められる対応)
対談 GDPRと個人情報保護制度の行方
著者等紹介
小向太郎[コムカイタロウ]
日本大学危機管理学部教授。専門は情報法。1990年代初めから、情報化の進展によってもたらされる法制度上の問題をテーマとして幅広く研究を行う。早稲田大学政治経済学部卒、中央大学大学院法学研究科国際企業関係法専攻博士後期課程修了、博士(法学)。情報通信総合研究所取締役・法制度研究部長、早稲田大学客員准教授等をへて現職
石井夏生利[イシイカオリ]
中央大学国際情報学部教授。専門はプライバシー、情報法。東京都立大学(現首都大学東京)法学部卒、中央大学大学院法学研究科国際企業関係法専攻博士後期課程修了、博士(法学)。2004年11月以降、情報セキュリティ大学院大学助手、助教、講師、准教授、筑波大学図書館情報メディア系准教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Yuichi Tomita
Yuichi Tomita
ちくわ
まさやん510