出版社内容情報
どうすれば組織のパフォーマンスを高められるのか?「組織行動(Organizational Behavior)」とは、組織のなかで起こるさまざまな人間行動を科学的に理解しようとする学問領域のこと。経営学の一分野であり、MBAの必須科目とされている。具体的には心理学や社会学、政治学、人類学などの行動科学の考え方を基盤にしつつ、組織の成果を高め、人・モノ・カネのマネジメントを効果的に行うことを目的としている。本書ではモチベーションやリーダーシップ、パフォーマンス、個人のキャリア開発など、組織で働くすべての人にとって身近なテーマを取り上げ、人事戦略の専門家として組織行動研究に携わってきた著者が、その理論と実践について、基本的な考え方を体系的に論じる。
序 組織行動とは何か
1 個人の違い・個人の心理的特性
2 モチベーション
3 モチベーション理論の実践
4 日本型人材マネジメントの特色と変化
5 欧米型人材マネジメントの特色
6 個人と組織の複雑な関係
7 キャリア理論
8 リーダーシップ
9 組織文化と組織変革
10 グループビヘイビア
須田 敏子[スダ トシコ]
著・文・その他
内容説明
モチベーション、リーダーシップ、人材マネジメント、キャリア開発、組織変革…。職場で日々生じる問題や組織経営にかかわる重要課題を中心に、基礎理論から応用方法までを体系的に解説した実践的テキスト。
目次
組織行動とは何か
個人の違い・個人の心理的特性
モチベーション
モチベーション理論の実践
日本型人材マネジメントの特色と変化
欧米型人材マネジメントの特色
個人と組織の複雑な関係
キャリア理論
リーダーシップ
組織文化・組織変革
グループ・ビヘイビア
著者等紹介
須田敏子[スダトシコ]
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。専門は人材マネジメント、組織行動、国際経営比較。日本能率協会グループで月刊誌「人材教育」編集長等を歴任後、英国に留学。リーズ大学で修士号(MA in Human Resource Management)、バース大学で博士号(Ph.D.)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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