ジェイン・オースティンに学ぶゲーム理論―恋愛と結婚をめぐる戦略的思考

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ジェイン・オースティンに学ぶゲーム理論―恋愛と結婚をめぐる戦略的思考

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  • サイズ A5判/ページ数 425p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757123328
  • NDC分類 417.2
  • Cコード C0033

出版社内容情報

恋愛小説はゲーム理論の最強の教科書だ経済学をはじめ社会科学や様々な分野でますます注目されるゲーム理論。本書はカズオ・イシグロも敬愛するイギリスの代表的作家ジェイン・オースティンの恋愛小説を読みながら、ゲーム理論を解説する話題作。最先端の理論に大きな示唆を与え、オースティン研究にも新たな視点をもたらす、ゲーム理論、文学研究双方にとって刺激的な必読書。

人物相関図
序文
第1章 概要
第2章 文脈で理解するゲーム理論
第3章 民話と公民権運動
第4章 フロッシーときつね
第5章 ジェイン・オースティンの6大小説   
第6章 オースティンによるゲーム理論入門
第7章 オースティン作品における競合的なモデル
第8章 何が戦略的思考ではないかに関するオースティンの見解  
第9章 オースティンによるゲーム理論の革新 
第10章 戦略的思考のデメリットに関するオースティンの考え
第11章 オースティンが意図していたこと
第12章 オースティン作品における察しの悪さについて
第13章 実世界の察しの悪さ
第14章 結びの言葉

マイケル・S-Y・チェ[マイケルエスワイチェ]
著・文・その他

川越敏司[カワゴエ トシジ]
翻訳

内容説明

恋愛小説はゲーム理論の最良の教科書である。19世紀英国の国民的作家オースティンの小説に、ゲーム理論の基礎から最先端を凌駕する知見まで読み解く、驚きの書。政治、経済、文学研究まで幅広く影響をもたらす野心的成果。

目次

概説
文脈で理解するゲーム理論
民話と公民権運動
フロッシーとキツネ
ジェイン・オースティンの六大小説
オースティンによるゲーム理論入門
オースティン作品における競合的なモデル
何が戦略的思考ではないかに関するオースティンの見解
オースティンによるゲーム理論の革新
戦略的思考のデメリットに関するオースティンの考え
オースティンが意図していたこと
オースティン作品における察しの悪さについて
現実世界の察しの悪さ
結びの言葉

著者等紹介

チェ,マイケル・S‐Y.[チェ,マイケルSY.] [Chwe,Michael Suk‐Young]
カリフォルニア大学ロサンゼルス校・政治学部教授。1992年ノースウェスタン大学Ph.D.(Economics)。専門は人種やエスニシティに関する政治分析、コーディネーション問題やコミュニケーションに関するゲーム理論分析

川越敏司[カワゴエトシジ]
1970年和歌山県生まれ。公立はこだて未来大学教授。大阪市立大学大学院経済学研究科前期博士課程修了。博士。専門は経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

108
ゲームの理論をこのような分野に適応するとは面白い考えだと感じました。ジェイン・オースティンの6つの小説を題材にして出てくる人々の行動をゲームの理論から裏付けるような感じです。文脈で理解をしていこうということでこれらの6つの小説をかなり綿密に分析されています。私が読んだのは「高慢と偏見」のみですが、それぞれ登場人物などの関係などがわかりやすく示されていて読んでいなくてもあまり関係はない気がしました。訳者もゲーム理論がご専門の川越先生なので安心して読めます。私は「危険な関係」をこのような分析で読みなおしたい。2018/07/15

のんぴ

9
「ゲーム理論を小説を通して説明する」というより「小説をゲーム理論を切り口に分析」しているという印象。小説を知っていれば面白いと感じるのかもしれないが、とめどもなく出てくる場面の紹介は冗長。自分の選好により定めたゴールを達成するために、相手の考えや状況を推測して、誘導する戦略。ゴールの意図は問われないので、倫理、道徳、規範などが干渉することはない。戦略的であると悟られることは信頼を損なうので慎まなければならない。戦略的思考は、制約により必要性を増し、自閉症的な素因など、阻害要因はあっても経験により洗練される2018/08/22

アヴォカド

8
ジェイン・オースティンの作品を、ゲーム理論の視点から読むなんて、目の付けどことが誠にオツ。よくよく考えてみれば、小説も現実の恋愛も、ゲーム理論の具現と言える。相手が何を知りどう考えどう動くか…オースティンはサンプルとして最適かもしれない。2018/08/10

Iwata Kentaro

4
再読。あらためて面白かった。ゲーム理論ってナッシュ均衡とか計算だけじゃなくて、こういうコロキアルなアプローチもありなんですね。オースティンは全部読みたいが読めてない。2022/12/28

Ryosukem90

1
ジェイン・オースティンの6冊の小説を題材に、登場人物達の恋愛駆け引きからゲーム理論の戦略的思考を解説した本。内容は登場人物の思考や行動の解説が中心で計算式や表は少なく、数学が苦手な人も読みやすい。 登場人物の戦略的思考の巧拙は様々で、失敗も含めて参考になる。特に、相手を戦略的主体だと想定しない、他人が自分と同じ思考・選好だと考えるなどは、陥りがちなミスだと思われる。 各小説の登場人物と話の概要は紹介されるが、きちんと頭に入れておかないと内容についていけなくなる恐れがあるので注意。2018/06/09

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