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エコロジー経済学―原理と応用

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  • サイズ B5判/ページ数 470p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784757123038
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

内容説明

ミクロ、マクロ、金融、貿易などの諸分野、さらに政策について、エコロジー経済学の立場からはじめて体系的に解説する、地球の生態系と経済システムの関係を総合的に分析する、新しい経済学。

目次

第1部 エコロジー経済学へのイントロダクション(なぜ経済学を学ぶのか?;根源的ビジョン ほか)
第2部 全てを内包し、維持する生態系―全体(資源の性質と自然の資源;非生物資源 ほか)
第3部 ミクロ経済学(基本市場方程式;供給と需要 ほか)
第4部 マクロ経済学(マクロ経済の概念―GNPと福祉;貨幣 ほか)
第5部 国際貿易(国際貿易;グローバル化 ほか)
第6部 政策(政策設計の一般原則;持続可能な規模 ほか)

著者等紹介

デイリー,ハーマン・E.[デイリー,ハーマンE.] [Daly,Herman E.]
メリーランド大学公共政策大学院名誉教授。1988年から1994年まで世界銀行環境局上級エコノミスト。1988年以前はルイジアナ州立大学教授として20年間経済学の教鞭をとる。ライス大学にて学士号、ヴァンダービルト大学にて博士号取得。セアラ大学(ブラジル)フォード基金客員教授、イェール大学助教、オーストラリア国立大学客員研究員、ブラジル・フルブライト上級招聘講師など。数多くの環境団体で理事を務め、Journal of Ecological Economicsの共同創設者及び編集委員となる

ファーレイ,ジョシュア[ファーレイ,ジョシュア] [Farley,Joshua]
グリンネル大学にて生物学の学士号、コロンビア大学にてラテンアメリカ研究の認定と国際関係論の修士号、コーネル大学にて農業・資源・管理経済学の博士号を取得。ブラジリア大学でフェローシップ。コーネル大学での研究の後、当初は常任教員として、後にプログラム・ディレクターとして、オーストラリアのファーノース・クイーンズランドの熱帯雨林研究センターで数年間エコロジー経済学の教鞭をとった。1999年からメリーランド大学エコロジー経済学研究所の常任理事を務め、2002年の同研究所のバーモント大学への移設後(ガンド・エコロジー経済学研究所に改称)は同大学助教となった

佐藤正弘[サトウマサヒロ]
京都大学経済研究所准教授(先端政策分析研究センター所属)。東京大学教養学部卒、同大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了。2001年から内閣府経済財政政策担当。2004年からジョージタウン大学経済学博士課程、慶應義塾大学経済学部非常勤講師、内閣府国民生活局課長補佐、金融庁総務企画局課長補佐等を経て2011年より現職。専門は環境・資源経済学と貿易論。特に、開放経済下における自然資本利用と環境負荷、気候変動と人口増大下における水資源問題、持続可能性指標などについて研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

はじめての、エコロジー経済学の本格的教科書

エコロジー経済学は、地球の生態系と経済システムの関係性を総合的にとらえる新しい学問である。本書ではミクロ、マクロ、国際貿易などの経済学の幅広い分野を、エコロジー経済学の立場から取り扱う。エコロジー経済学の体系的解説を試みた、野心的著作。

第1部 エコロジー経済学へのイントロダクション
 第1章 なぜ経済学を学ぶのか?
 第2章 根源的ビジョン
 第3章 目的、手段、政策

第2部 全てを内包し,維持する生態系──全体
 第4章 資源の性質と自然の資源
 第5章 非生物資源
 第6章 生物資源
 第7章 空っぽの世界からいっぱいの世界へ

第3部 ミクロ経済学
 第8章 基本市場方程式
 第9章 供給と需要
 第10章 市場の失敗
 第11章 市場の失敗と非生物資源
 第12章 市場の失敗と生物資源
 第13章 人間の行動と経済学

第 4部 マクロ経済学
 第14章 マクロ経済学の概念:GNPと福祉
 第15章 貨幣
 第16章 分配
 第17章 IS‐LMモデル

第5部 国際貿易
 第18章 国際貿易
 第19章 グローバル化
 第20章 金融のグローバル化

第6部 政策
 第21章 政策設計の一般原則
 第22章 持続可能な規模
 第23章 公平な分配
 第24章 効率的な配分

【著者紹介】
メリーランド大学教授。著書に『持続可能な発展の経済学』(みすず書房)がある。