日本の選択“適者”のモデルへ

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  • サイズ A5判/ページ数 354p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757122031
  • NDC分類 332.1
  • Cコード C0033

内容説明

“勝者”ではなく、しかし“敗者”でもない第3の途とは。大転換する世界から明日の日本へのメッセージを読む。

目次

第1章 世界の大転換(政治・経済を規定する人口動態;競争力を求めた改革大競争 ほか)
第2章 「東洋」へのパワーシフト(「東洋」へのパワーシフト;「東アジア・エネルギー・環境共同体」の可能性 ほか)
第3章 成熟日本の視界と死角(新時代の国益の再定義と外交の新パラダイム;日本の若者―その政治的意味 ほか)
第4章 日本の選択“適者”のモデルへ(日本の復活;“適者”モデルの追求)
補録 ピーター・ドラッカーと日本を語る

著者等紹介

小島明[コジマアキラ]
日本経済研究センター会長、日本経済新聞社顧問、慶應義塾大学大学院商学研究科教授(日本経済論、国際経済政策論)、東京大学公共政策大学院運営諮問委員。1965年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。同年、日本経済新聞社編集局入社、主として日本経済、国際政治・経済分野を担当。ニューヨーク特派員、同支局長、論説主幹、専務取締役を経て、2004年より現職。この間、経済審議会特別委員、金融制度調査会委員、内閣府「21世紀日本の構想」懇談会委員、司法制度改革推進本部顧問、等を兼務。数多くの国際会議、フォーラムに参画し、内外に多彩な人脈を持つ、わが国有数の国際ジャーナリストとして活躍している。日本記者クラブ賞、ヴォーン・上田国際記者賞、新聞協会賞受賞。日本ヴェルディー協会会員。本格的なオペラファンとして、わが国におけるオペラの普及につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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メルセ・ひすい

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9-44 赤47 曰く! ピーター・ドラッカー◎日本を語る・出生率の低下は、国民の自殺である。これを避けるためには定年を75歳まで上げるしかない。ヤバイネ・・ ★日本は大企業が支配している率60% 米国は20% 独は30%つまり公共事業で大企業ばかりが税金をゲットし、国民は奴隷化し、少子化している。大企業による亡国。幸せ度・最悪。自殺度・最高ランク。「勝者」ではなく、しかし「敗者」でもない第3の途とは。熟達ジャーナリストのグローバルな洞察と、国際色豊かなアントロポロジー。大転換する世界から明日の日本2008/01/22

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