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道路経済研究所研究双書
交通の経済理論

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757121577
  • NDC分類 681
  • Cコード C0033

内容説明

理論と現実の政策、経営とのあいだを繋ぐ。交通コンサルタントとして欧州中心に活躍してきた著者がその経験をつぎ込んだ交通専門家のための基本テキスト。

目次

第1部 交通経済学の理論―需要、供給、費用と価格、競争と規則(エコノミストのアプローチ;交通の需要 ほか)
第2部 評価(財務評価と経済評価―基本的手法;経済評価に関する鍵となる諸問題 ほか)
第3部 交通政策へのガイドライン(経済における交通の重要性;交通政策へのガイドライン)
補論(プロジェクト評価のいくつかの事例;都市の公共交通に対する最小費用モードの特定 ほか)

著者等紹介

パウエル,ティム[パウエル,ティム][Powell,Tim]
1943年生まれの英国人。ケンブリッジ大学経済学修士。英国の交通コンサルタント会社(Freeman Fox Wilbur Smith&Associatesのチーフ・エコノミスト、Cooper&Lybrand Associatesのデレクター等)で交通計画・交通政策に携わった後、1988年にTransport Advisory Services Limitedを設立。英国戦略鉄道庁のRail Freight Appraisal Methodology projectや交通省・レールトラックのThe Jubilee Line Extension Impact Study projectなどに参加。主な職務内容は交通政策・交通投資の経済評価・財務評価、交通経済学・交通政策の教育

岡野行秀[オカノユキヒデ]
1929年東京都生まれ。1956年東京大学経済学部卒業。1960年シカゴ大学大学院留学(~1963年)。1964年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、同年東京大学経済学部助手、1966年助教授、1976年教授を経て、1990年停年退官。1990年創価大学経済学部教授(~2005年)。現在、東京大学名誉教授、創価大学名誉教授、財団法人道路経済研究所最高顧問兼参与

藤井弥太郎[フジイヤタロウ]
1934年東京都生まれ。1959年慶應義塾大学経済学部卒業。その間財団法人運輸調査局研究員(1959~1961年)、慶應義塾大学商学部助手(1962~1969年)を経て、1965年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1969年慶應義塾大学商学部助教授、1979年同教授を経て、2000年帝京大学経済学部教授(~2007年)。現在、慶應義塾大学名誉教授、財団法人道路経済研究所副会長

小野芳計[オノヨシカズ]
1953年岡山県生まれ。1976年東京大学経済学部卒業。1978年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。同年運輸省入省、その間関西国際空港(株)総務部次長、運輸審議会審理官、九州運輸局次長、国土交通大学校教授等を経て、政策研究大学院大学客員教授、財団法人運輸政策研究機構運輸政策研究所主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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