出版社内容情報
バブルの崩壊と政策ミスで混迷している日本経済の中で、過去の豊かな“遺産”を活かし、「支援型」産業と「統合的」産業を軸に、第三の波が盛り上がりつつある。実証分析と理論を融合した労作。
内容説明
20年のサイクルを描いてきた戦後の日本経済は、いまバブルの崩壊と政策ミスで混迷している。しかし過去の豊かな“遺産”を活かし、「支援型」産業と「統合的」産業を軸に、第三の波が盛り上がりつつある。実証分析と理論を融合した労作。
目次
1章 戦後産業発展の二つの波
2章 90年代の混迷から第三の波へ
3章 造船―いつまで世界の王座を守れるか
4章 鉄鋼―なぜいまも世界一なのか
5章 VTR―なぜ世界を制覇できたのか
6章 自動車―なぜ成功し、そして急ブレーキか
7章 円高―なぜ早く大きな回復ができたか
8章 化学―なぜ世界に立ち遅れたのか
9章 銀行―ほんとうに発展したのか
10章 半導体―なぜ三つの「逆転」は起きたのか
11章 コンピュータ―なぜ伸び悩んでいるのか
12章 成功パターンと新しいキーワード
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Sanchai
1
昔、近現代の日本の歩みは日本語文献にはなっているけど英語文献は少ないので、既存の文献を英訳するだけでも結構な発信力になると著者に言われたことがある。例えばどんな文献ですかとの問いに、著者が真っ先に挙げたのが本書。確かに、産業ごとに盛衰の歴史と勝因・敗因が結構詳細に分析されている。20年も前に出た本だけれど、今でも読む価値あり。特に、僕は1980年代に学生やってて国際関係論とか経済学とか勉強し、その後一度銀行に就職してバブル崩壊を見ているから、振り返りには最適の1冊だった。2019/07/08
ryoma
0
http://d.hatena.ne.jp/y2007/20031020/p22003/10/20




