情報法入門―デジタル・ネットワークの法律 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757103818
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0055

出版社内容情報

情報法教科書の〈決定版〉。情報に関する法制度の基礎から最新動向までを完全網羅。『情報法入門 デジタル・ネットワークの法律』の初版刊行から、今年(2018年3月)で10年を迎える。その間、コンピュータやインターネットによって情報をとりまく環境は大きく変わり、デジタル・ネットワークは人々の暮らしにより密着したものになる一方、新たな法制度上の課題が次々と生じている、本書は,このような環境の変化によってもたらされる法律や制度への影響に焦点を当て、情報法の基礎を解説する教科書である。法的問題が生じる背景、法的位置付け、問題を解決するための取り組みについて論じる。情報をめぐる法制度の基礎的内容から、最新トピックとしてAI等の技術革新、サイバー犯罪、プラットフォーム事業者等も紹介し、情報と法についての基本理解を深めることを目指す。

1章 デジタル情報と法律
2章 ネットワーク関連事業者
3章 情報の取扱いと法的責任

小向 太郎[コムカイ タロウ]
著・文・その他

内容説明

AI、ビッグデータ、IoT、クラウド、インターネット…「法律は専門家のもの」「技術のことはわからない」ではすまされない!激動の時代の「情報法」を読み解くテキストの進化形。基礎から最新の議論まで学べる決定版体系書。

目次

1 デジタル情報と法律(デジタル・ネットワークの衝撃;デジタル・ネットワークと法律;情報化関連政策)
2 ネットワーク関連事業者(通信と放送;ネットワーク上の媒介者;プラットフォーム事業者)
3 情報の取扱いと法的責任(取得・保有・提供;サイバー犯罪と青少年保護;知的財産の保護;個人情報保護)

著者等紹介

小向太郎[コムカイタロウ]
日本大学危機管理学部教授。早稲田大学政治経済学部卒、中央大学博士(法学)。情報通信総合研究所取締役法制度研究部長、早稲田大学客員准教授等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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