出版社内容情報
ITビジネス・情報技術と法律とのかかわり
「情報法」に関する入門書として好評を博している『情報法入門』の最新改訂版。デジタル・ネットワークはこの数年でさらに私たちの生活に密着したものとなり、その存在なくしては社会は成り立たなくなっている。今回は特に今注目のサイバーセキュリティ、個人情報保護に関して大幅加筆。デジタル・ネットワークと情報に関する法律の総合理解のために、法律の専門知識のない読者でも理解できるように丁寧に解説する。
1章 デジタル情報と法律
2章 情報化関連政策
3章 通信と放送
4章 情報の取扱いに起因する法的責任
5章 ネットワークにおける媒介者責任
6章 個人情報保護
索引(事項・法令・判例・外国判例)
【著者紹介】
情報通信総合研究所取締役・法制度研究グループ部長・主席研究員、東京大学大学院学際情報学府非常勤講師、日本大学法学部非常勤講師、東洋大学法学部非常勤講師。共著書に『ユビキタスでつくる情報社会基盤』(東京大学出版会)、『実践的eディスカバリー』(NTT出版)などがある。
内容説明
サイバーセキュリティ、マイナンバー、パーソナルデータ制度の見直しなど、最新の法的問題を完全網羅。ビッグデータ時代の「情報法」教科書。IT戦略・情報技術・法務担当者の必読書。
目次
1 デジタル情報と法律
2 情報化関連政策
3 通信と放送
4 情報の取扱いに起因する法的責任
5 ネットワークにおける媒介者責任
6 個人情報保護
著者等紹介
小向太郎[コムカイタロウ]
(株)情報通信総合研究所取締役、主席研究員。早稲田大学客員准教授。早稲田大学政治経済学部卒、中央大学博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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