フラッシュモブズ―儀礼と運動の交わるところ

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フラッシュモブズ―儀礼と運動の交わるところ

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  • サイズ A5判/ページ数 469p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757103047
  • NDC分類 361.44
  • Cコード C3036

目次

序章 デモとテロの時代の中で
第1章 プランクスターズ・ストーリー
第2章 儀礼論へ、そして運動論へ
第3章 吉野家祭りと儀礼的パフォーマンス
第4章 24時間マラソン監視オフと「新しい新しい社会運動」
終章 「インターネット社会」を生み出す力
付録 ワールド・プランクスターズ

著者等紹介

伊藤昌亮[イトウマサアキ]
1961年12月栃木県生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。外資系IT企業、出版社勤務などを経て、愛知淑徳大学メディアプロデュース学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サイバーパンツ

11
主に2ちゃんねるオフを社会学的・文化人類学的に調査し、それを群集論、儀礼的パフォーマンスの枠組みで語る。2ちゃんねるオフだけでなく、モブについても分析して欲しかったし、ターナー、バフチン、ミード、大澤真幸あたりの理論を援用してるだけな感が強いが、「無意味の有意味」によって、現代社会をラディカルに見つめ直すねらーの特性や儀礼的パフォーマンスの特性をアイロニカルな没入やオウムに繋げるところなど面白いところはあった。2016/07/23

Kentaro

2
ダイジェスト版からの要約 パフォーマンス・イベント全般を指すための名称「フラッシュモブ」なる語は『オックスフォード英語辞典』によれば、インターネットや携帯電話を通じて呼びかけられた見ず知らずの人々が公共の場に集まり、わけのわからないことをしでかしてからすぐにまた散り散りになること。ニューヨークやロンドンにおけるよりもはるかに早い時期から、はるかに熱狂的かつ個性的な「フラッシュモブ現象」をはるかに大規模に生み出してきた地域が存在する。それは日本である。2チャンネルに代表されるオフ会がそれにあたるだろう。2018/06/19

hayate

1
儀礼論と運動論を組み合わせたところで、事例分析として2ちゃんねるオフを挙げている。どちらもそれぞれの理論を踏まえているので、復習になりつつ、興味深い内容。ただ、フラッシュモブズの記述はかなり長いので飽きてくる…研究上重要なんだろうけど。2012/06/02

0
語りが冗長でちょっと飽きちゃうけど、動画を見てモブの参加人数を数えてるのとか、吉野家祭りの現場に行ってみたり2ちゃんねるの内容分析をしたり、手をかけてきた研究なんだなという感じ。でも2ちゃんねるオフをフラッシュモブの一形態としてどうして位置づけられるのかいまいちよくわからず。だからモブを捉えるために用意した儀礼論と運動論の枠組を使うなら、2ちゃんねるオフよりモブの考察をしてほしかったなと。たくさんの事例紹介はとてもおもしろかった。メディアへの露出も多いし、モブ研究といえば伊藤先生、と認識させた本なのかな。2013/06/22

枕流だった人

0
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