内容説明
現代社会に必須の「伝える」ための技術目から鱗のノウハウ満載。日々コミュニケーションをとるため文章を書く人全員に必読の書です。
目次
第１章 情報を伝えるとは―コミュニケーション論入門
第２章 トップダウン記述と重点先行主義
第３章 文章を作成する過程
第４章 段落の書きかた
第５章 論理の展開
第６章 文の書きかた
第７章 用語の選択
著者等紹介
阿部圭一［アベケイイチ］
愛知工業大学経営情報科学部教授。日本社会情報学会（ＪＳＩＳ）会長。１９６８年名古屋大学大学院工学研究科博士課程了。工学博士。１９７１年静岡大学工学部に移る。１９９５～１９９９年静岡大学情報学部長。２００６年４月から愛知工業大学経営情報科学部教授。研究分野はパターン認識、画像処理、情報教育（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aoringo12
1
「書くこと」の総まとめ、総点検としてどうぞ。2012/06/03
mizusyoji
0
情報を伝える文書の基本が書いてある。 引用文献も適切で、系統立てしてある論考である。 時々省みることが助けになる。
がっちゃん
0
「わかりやすい」文章とは。または、それを書くための指南書。参考文献、索引ともに充実しており大変良い。そして何よりわかりやすい。2013/12/27
aur0ra
0
明文術とは、ある事柄を個人の外部で記号化し、共有するために必要な術である。「情報」化社会に必要とされるのは何よりもまず、このスキルだ。というのが骨子。提示される方法によって書かれているため、実際わかり易い。2009/05/13
