小さな会社の社長の戦い方

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小さな会社の社長の戦い方

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756923004
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C0034

出版社内容情報

お客様ゼロから業界トップになった社長が
泥臭い話、ぜんぶ語ります。

小さな会社は、いかにして戦うかーーー。
この古くからある命題に、真正面から切り込むのが本書です。

そもそも世の中には、中小企業経営の「本当の話」を赤裸々に語った本が非常に少ないものです。

会社を経営したことのない人が書いた数字ばかりの経営指導書、小さな個人事業を営んでいる経営コンサルタントの本は、魚釣りをしたことがない人が人に魚の釣り方を教えるようなものです。
大手企業でサラリーマンとして勤め、最終的に社長になった人が書いた会社経営の本もあまり参考になりません。社内を改革するために全社員が立ち上がったとか組織改革したとか、処世術としては役に立つのでしょうけれど、中小企業の社長には何かピンと来ません。
大手のコンサルタント会社の人の本は中小企業にはまったく役に立ちません。そもそも大企業でのやり方は中小企業とは全然違うからです。

一方で本書の著者である井上氏は、ゼロから起業し、4000社以上顧客を増やして会社を急成長させた創業・現役社長です。
280円のノリ弁当を買うお金にも困ったドン底から、商品開発や販売マーケティングの勘所、金融機関との付き合い方や人材の見抜き方など、およそ経営者が悩むであろうポイントを網羅します。

あらゆる辛酸を舐め、獅子奮迅の戦いの中から見出した経営法は、小さな会社を率いる多くの社長の「希望の書」になるはずです。


(「はじめに」より)

この本には、いわゆる成功本に書かれているような夢物語も不労所得で億万長者になったという「美談」も書かれていません。
中小企業がいかに勝ち抜くかという泥臭い「本当の話」ばかりが書かれています。
なぜ「本当の話」とわざわざ書いたのかと言うと、成功するために必要なことや本当の話は、みな話したがらないからです。


*本書は『小さな会社の社長の戦い方』『小さな会社の社長の勝ち方』(いずれも明日香出版社発行)を再編集した上で、加筆修正し一冊にしたものです。

内容説明

弱者の勝ち筋を学べ!お客様ゼロから業界トップになった社長が泥臭い話、ぜんぶ語ります。

目次

第1章 「成功」とは成功者のマネではなく、失敗者の逆をすること
第2章 未来を予測し、未来に売れるビジネスを「今」作れ
第3章 会社が潰れるのは、「売れないから」だけじゃない
第4章 会社を危うくする「誘惑」に打ち勝て
第5章 本質を見つめ、本質を考え、本質をつかめ
第6章 大きな会社にするために

著者等紹介

井上達也[イノウエタツヤ]
1961年生まれ。株式会社フリーウェイジャパン代表取締役。株式会社日本デジタル研究所(JDL)を経て1991年に株式会社セイショウ(現、株式会社フリーウェイジャパン)を設立。当時としては珍しく大学在学中にマイコン(現在のパソコン)を使いこなしていた経験と、圧倒的なマーケティング戦略により、業務系クラウドシステムでは国内最大級のメーカーに急成長させる。中小企業のITコストを「ゼロ」にするフリーウェイプロジェクトは国内の中小企業から注目を集め50万ユーザー(2023年12月現在)を獲得。多くの若手経営者の支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めんちかつ

4
起業本を書いた井上達也氏の本、相変わらず厳しいことが書いてある。起業したら、融資先、仕入れ先、販売先、全て複数にしなければならない。どこかが潰れたり、トラブルになった時に複数無いとすぐに倒産するらしい。異業種交流会、社長の会は無駄。電話の営業は、見込み客ではないと分かったらガチャ切りし、次へかける。それで2倍営業できる。知恵や才能は増やすことはできないが、読書で知識は増やすことができる、本を読め。常に取引先を疑い、実際に行って近所の評判まで聞くべし。だらしない社長とは付き合うな。商品はどんどん変えてくべし2025/01/27

Fe2O3

1
うちの会社の社長が読んでいるそうで、社長の考えを理解するためにも読んだ。創業者しか共感出来なそうな苦労話が面白い。また、社会主義的資本主義では公に絶対に逆らえない恐ろしさや、とんでもない社長達との付き合い方など、経営は人間力ということに尽きると思った。我々会社員は、一部の業務だけをこなしていれば良いので幸せである。最も共感した一文は、会社を成長させたいのなら、権限委譲せよ、との文章。これ、入社した頃から思ってたわ。。。やっぱ創業者は権限委譲出来ない資質なのかね。人に裏切られ続けるから。2025/02/11

ともかず

1
著者の失敗から得た教訓が、わかりやすく解説されている本。「こうすれば稼げる」という書籍はたくさんあるが、「失敗のパターン」をまとめている本は貴重。起業するとわかるトラブルの数々が網羅されており、自分の身に置き換えつつ読むことができた。 これから起業を考えている方、小さな企業の経営者の方におすすめ。2025/01/29

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