出版社内容情報
日本人の多くが日常会話において間違えて言ってしまう英語表現、カン違いしがちな英語表現を、日本で英語を20年以上教えているアメリカ人著者が解説します。
身近な100の例を挙げて、日本人が言ってしまう英語(×の英語、△の英語)を紹介し、なぜその表現が正しくないのかをネイティブの視点でわかりやすく解説。
例えば「とてもおいしい」を英語で言うとき、Very delicious. と言う日本人が多いと思いますが、ネイティブは一般にこのような言い方はせず、Really delicious. と言います。なぜveryではなくreallyを使うのか、ネイティブの感覚を解説しています。
文法用語は少な目で、見開き2ページずつで読みやすく、とっつきやすい内容です。それぞれの項目において、ちょっとした「ドリル」(2~3問)を設けていますので、理解できたかどうかを確認することができます。
本書を読んで、ネイティブと日本人の言葉の感覚の違い、ネイティブらしい表現(〇の英語)、正しい使い方を理解できるようになります。
<目次(抜粋)>
間違えやすい動詞
間違えやすい名詞
間違えやすい形容詞
「数量」「程度」を表す表現
「数字」の英語表現
「時制」の英語表現
間違えやすい疑問詞、助動詞
「時」「場所」を表す表現
間違えやすい前置詞、接続詞、冠詞
内容説明
本書では、日本で20年以上にわたって英語を教えているアメリカ人著者が、日本人の多くがつい間違えて言ってしまう英語表現、カン違いしがちな英語表現を、身近な例(×の英文、○の英文)を挙げながらわかりやすく解説しています。文法用語は少なめで、やさしい文章で書いていますので、ネイティブの視点を理解しながら読むことができます。また、アメリカと日本の文化の違い、考え方の違い、言葉の感覚の違いなどをコラムで取り上げています。本書を楽しく読みながら、ネイティブらしい英語表現、正しい使い方を身につけていきましょう。
目次
間違えやすい動詞
間違えやすい名詞
間違えやすい形容詞
「数量」「程度」を表す表現
「数字」の英語表現
「時制」の英語表現
間違えやすい疑問詞、助動詞
「時」「場所」を表す表現
間違えやすい前置詞、接続詞、冠詞
知っておきたい文の読み方、言い方
著者等紹介
ミッチェル,スティーブン[ミッチェル,スティーブン] [Mitchell,Steven]
アメリカのロサンゼルス出身。大学時代に日本人留学生との交流をきっかけに日本文化に関心をもち、日本語を副専攻して大学を卒業。ロサンゼルスの音楽学校で講師として働きながら、UCLAなどの大学や、ロサンゼルスにあるリトル東京でボランティアとして留学生に英語を教える。リトル東京にある風月堂で2年半のアルバイトをして日本の文化・伝統・習慣などを学びながら日本語の勉強を続ける。2000年に来日。英会話スクールで講師を務め、企業の語学研修等に携わる。2001年に語学学校CHEERSをイギリス人の友人とともに仙台市内に設立。長年にわたる英語の授業を通して、あらゆる年齢層の英語を学ぶ人たちを支援するとともに、細やかな心配りをもって独自の教授法の開発に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。