出版社内容情報
YouTubeで視聴回数約900万回の実験動画付き!
さらに購入者だけの特典あり!
65のルールで理科が得意に変わる!
2016年発行の『小学6年分の理科が面白いほど解ける65のルール』がリニューアル!
実験+解説動画がつき、より分かりやすく楽しく学べるようになりました。
また、自由研究に役立つ実験の紹介や、問題が追加されています。
【こんな人におすすめ!】
・理科がニガテ
・理科をやり直したい
・中学受験に向けて学びたい
・親子で一緒に学びたい
(「はじめに」より抜粋)
小→中→高と学年が上がるにつれ、理科が嫌いな子が増えます。なぜでしょう?
アンケートによると、嫌いになる最大の理由は、「理科は覚えることが多いから」です。実際に、先生の中でも、「理科は暗記教科だ」「ここは覚えておきなさい」という方もいらっしゃいます。
しかし、理科は、暗記教科ではありません。筋道をたてて考え、謎を解いていく、面白いミステリーのような教科です。
「上弦の月が、日の入りごろに南に見える」のも、「コイルの間隔をせまくすると電磁石が強くなる」のも、すべて理由があります。
理由がわかれば、これまでバラバラに見えていたものが1つにつながり、「なんだ。そんなことなのか。」と霧が晴れるように見通しが良くなります。快感です。
本書では、よくある知識のまとめ本とは違い、質問が多いところは、すべて理由が書いてあります。この本を通し、「どうして?」と疑問を持ち、自分で調べて考え、「そうなんだ!」と解決する、そんな勉強の楽しさを伝えたいです。
内容説明
身近な例と実験動画で、理科のことをもっと知りたくなる!
目次
第1章 物質・エネルギー(外から力が働かないと、重さは変わらない;ものは重心を低くして安定する;てこは、力点を遠く、作用点を近くすると楽になる;てこを回す働きは、「支点からの距離×力」で考える;棒の重さがあるてこは、棒の重さを重心にかいて考える ほか)
第2章 生命・地球(アゲハの幼虫は、身を守る工夫がいっぱい;昆虫のからだは、頭・胸・腹に分かれ、あし6本;完全変態は、甲虫・チョウ・ハチ・ハエ;昆虫は、いろいろな姿で冬を越す;タンポポの外来種は、たくましく仲間をふやす ほか)
著者等紹介
倉橋修[クラハシオサム]
名古屋市で小学生を対象とした実験教室サイエンス・ラボを主宰。慶応義塾大学卒。一般企業で勤務した後、約25年間、河合塾で理科を教え、独立。中日新聞「こどもウィークリー」の理科ワンダーランドを2013年まで執筆。YouTubeで、実験と授業を融合させた動画を配信中。視聴回数約900万回、チャンネル登録者約5万名。多くの中学受験生のバイブル動画になっている。現在は、平日の朝6時からのオンライン授業朝Zoomも開催。全国のやる気のある小学生と、朝の勉強会をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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