出版社内容情報
下落相場でも大きく上がる株は魅力満載。しかし「仕手筋の見えない操作」がある分、対処が難しいものです。百戦錬磨の投資家が、難しいが儲けも大きい「仕手株」」の売買方法をリアルに教授します。
内容説明
10倍株を狙う醍醐味。リスクは高い。その分、見返りも大きい。息詰まる心理戦を勝ち抜く老練の技を、百戦錬磨の個人投資家が教える。
目次
敢えて「仕手株」を狙うのはなぜか
仕手株の仕掛けの裏を知る
実例から〓む仕手株の動き
仕手株の賢い戦い方
「実践」板読みで、株価の動きを読む
チャートで見る仕掛けのタイミング
10倍株を嗅ぎ分けろ
リスク管理で勝つ
仕手株のデイトレ
機関投資家との戦い方
仕手化しやすいテーマを知る
仕手株必修用語
著者等紹介
石井勝利[イシイカツトシ]
早稲田大学政治経済学部卒。1939年生まれ。文化放送、政党機関誌を経て経済評論家となる。バブル時代は不動産投資で活躍して投資のオピニオンリーダーとなり、全国講演、テレビ・ラジオ出演を数多くこなす。以降、住宅、金融、株式投資、自己啓発など著作は400冊に迫り、2019年から開始したTwitterでは1.6万人のフォロワーを持つ。近著は投資歴45年の経験に裏打ちされた実績をもとにした『株の鬼100則』『株価チャートの鬼100則』『株「デイトレ」の鬼100則』(明日香出版社)等、いずれも大増刷。個人投資家から人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書実践家
5
仕手株の極意を知ることができる本。2021/06/14
syu_bo
5
他の株指南本とは言ってることが大分異なる。かなり投機的な内容であり、堅実な資産運用とは真逆の内容。株価チャートは仕手株、機関投資家のシナリオ通りの演出であり、自然発生的に描かれることはない。必ず低いところを指値で買うようにする。株価目標、レーティングは信じるな。上ひげ陰線、大陰線は逃げろ…あたりは印象に残った。この著者の手にかかればほとんどの株の動きは仕手株扱いされる。本書の内容を丸々信じるのは勇気がいる。2021/02/01
JYHS
4
心理戦術的なところが興味深い2022/12/17
はくしょん大魔王
3
あまり参考になることはなかった。失敗!2024/11/29
なっしー
2
石井勝利さんの本はこれで4冊目。4冊目ともなると内容の50%くらいは前作とかぶっているように感じます。 これから株を始めようとしている方は、株の鬼100則→株価チャートの鬼100則の順で十分。2021/10/27