出版社内容情報
「NEWフリーランス」とは、時代の変革期の中で生まれた、新たなフリーランスの形態です。
従来のフリーランスは、収入源のほとんどが、いわゆる「請負仕事」でした。「請負」ですので、企業から必要とされなくなれば、当然、仕事はなくなります。
一方、本書が提案するNEWフリーランスは、「仕事を請け負う」+「CtoC型サービスを提供する」のハイブリッド型です。
インターネット時代となった今、SNSを含むオンラインのインフラが整ったことによって、自分の力で、自分のブランドをつくることができるようになりました。
ブランド価値を高めることができれば、地域を問わず、仕事の依頼がきやすくなるほか、自身のサービスも提供しやすくなるります。つまり、個人であるフリーランスが消費者に対してサービスを提供することができるのです。
本書は、NEWフリーランスとして今後活躍し確実に、そして、長期的に稼ぐ力をつけるノウハウをまとめました。
・この会社でずっと働き続けていけるのだろうか?
・リストラや単身赴任、望まない部署への配置転換にあったらどうしよう?
・自分にも何か新しいチャレンジができるのではないだろうか?
・自分の力でもっと稼ぎたい
・もっと自由な働き方をしたい
・もっと充実感のある生き方をしたい
そんなふうに考えている方に新しい働き方と稼ぎ方を提案します。
内容説明
これからフリーランスを目指す人も、すでにフリーランスとして活動している人も正しいやり方をすれば成功できる!これからはCtoC型ビジネスだ!
目次
第1章 フリーランスで稼ぐ時代がやってきた(「起業家」と「フリーランス」は何が違う?;社会変革がフリーランスの追い風に? ほか)
第2章 まずは「請負仕事」で地固めをする(ロケットスタートを「切れる人」と「切れない人」;独立当初の「4ナイ」から脱出する ほか)
第3章 高く売れるサービス(商品)をつくる(5年後の未来を具体的にイメージする;「少数の上客に支えられる」はリスク ほか)
第4章 稼ぐためのSNSの利用法(市場価値を高めるためのパーソナルブランディング;SNSで熱烈ファンを獲得する ほか)
第5章 情報発信の効果を最大化するための文章術(情報発信&コミュニケーションの大半は「文章」で行われる;書く前に読む人の反応を決める! ほか)
著者等紹介
山口拓朗[ヤマグチタクロウ]
伝える力“話す・書く”研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰。出版社で編集者・記者を務めたのちフリーライターとして独立。25年間で3500件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆活動に加え、動画、音声、講演や研修を通じて実践的ノウハウを提供。CtoC型ビジネスにも注力している。著書は20冊以上。中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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