出版社内容情報
姫野 秀喜[ヒメノ ヒデキ]
著・文・その他
内容説明
よい物件が入手できる「1000・30・3・1の法則」。現地写真を「5W1H」で「情報量多く撮る」コツ。満室経営を実現する「よい管理会社」の条件。金融機関にしては「いけない」3つのこと。1%未満の優良物件を見つける手法が満載!ハズレを引かない、だから失敗しない!
目次
序章 不動産取引の全体像
第1章 目標設定から始まる不動産投資の世界
第2章 不動産屋探しから始めるパートナー選びの世界
第3章 マイソクから始める物件の良し悪し判断
第4章 シミュレーションから始まる成功の未来
第5章 現地調査で高める物件目利き力
第6章 金融機関探しから始まる一流投資家への道
第7章 管理会社探しから始まる満室経営
第8章 売買契約・金消契約、そして大家さんの第一歩
著者等紹介
姫野秀喜[ヒメノヒデキ]
姫屋不動産コンサルティング(株)代表。九州大学経済学部卒。アクセンチュア(株)で売上3,000億円を超える大企業の会計・経営コンサルティングに従事。独立・開業後、年間100件以上の実地調査から得られる詳細な情報と高い問題解決力で、一人一人に合致した戦略策定から購入、融資、賃貸経営の改善までを一貫してサポート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
4
新世界。やるかどうかはまた別の話。不動産投資にはどのようなリスクがあるのかを学びたく読む。読んだ感想として、非常に難しい世界であることが分かる。少なくとも楽して儲けることはできない。その理由として、不動産を売りたいプロの情報量と不動産投資をして資産を築きたい素人では情報に雲泥の差が存在する。不動産投資において個人投資家は圧倒的に不利だとこの本を読んで感じた。ただ逆に言えば知識を身に付ければ闘うことができるというのも実感した。この本はドラクエでいう最初の街で装備を整えるくらいの心得を学ぶことができる。2022/06/26
pinevillageKNG
4
とてもわかり易く体系だった説明。まさに「教科書」と銘打つに値する良書。今までモヤモヤしていた不動産投資について、わかり易く「こうやったらいいんだよ」と道を示してくれる本になっている。不動産投資初心者である自分にとっては本当にありがたい一冊だった。これから、困るたびに本書を開こうと思います。2020/08/06
ター
1
勝ち筋として、初心者こそ手堅い物件を見つけて数打つ。その判断はルーチン化して、即行動に移すことで購入しやすくする。リスクは徹底的に避ける。というもの。前の本は、初心者こそ誰も手を出さないニッチな物件を!というものだったので、不動産投資の勝ち筋は多種多様なんだなと思う。どちらも共通しているのは、利回りがいい物件を選ぶこと、自分で勉強して判断すること、よい業者や銀行を見つけること、自分の足を使うこと。不労所得なんて言っておきながら、とんでもなく大変な事業だよこれは...後は自分のスタイル次第。2024/09/04
Studies
1
読んだことのある類書の中で1番いいかも?2022/01/08
ふぇたろ
1
不動産投資をするしないに関わらず、不動産に関係する事項に触れることがあるのであれば参考になるであろう良書。 語り口も明快で、不動産投資を薦めてくるのではなく、やり方とあるべき姿を淡々と説いてくれるのが読みやすい。2021/08/20