出版社内容情報
売れている商品は「なぜ」売れているのか? どうしたら「売れる」ようになる(ヒット率を高められる)のか? ーーそのために必要なのが、「お客さん」の実相を的確につかむことです。そうしたお客さんのニーズを的確につかむために必要なのが「マーケットリサーチ」です。ところが、これだけ大事なはずの「リサーチ」をおろそかにし、個々人の力量に任せている企業が大半です。本書では、商品のヒット率を高めるためのリサーチの極意を、専門知識がない読者でも使いこなせる内容にまとめます。マーケッターや営業パーソン、商品開発担当者必読の1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タナカ電子出版
24
リサーチとは、つまり「勝てるポイント」を見つけること👀‼️例えるならHUNTER×HUNTERで語れる戦闘思考力💪☺️の事です✨相手の念能力が何なのかわからないながら常に戦いが始まります😱戦いの一手一手に注意しながら相手の念能力に仮説を立て試みる!そこから得られる情報を根拠に帰納法的思考で勝てる領域を探る✴️(ここまで私の妄想です。)これくらい読書する時は大好きな♥️漫画に落とし込んで理解する私の読書術です📖🎵2020/03/03
ゆ
10
マーケットリサーチ会社で活躍した著者が、リサーチ技法について解説した本。 雑誌を活用してお客様イメージを把握する具体的手法、リアル店舗を観察することで価格帯や売れ筋を把握する方法など、初心者にとっては有益な技法が満載。読み込んで活用したい。2021/02/13
あじたま
0
借りた本だったので買って実践で活用したい。2021/09/05
Mikio Kitayama
0
タイトルの通りで、細かいテクニックというより、リサーチには様々な手法があって、何でもWebアンケートではありませんよ、ということを説いている。理屈っぽくないし、著者の実体験に基づく手法が描かれているので、分かりやすいし、腑に落ちる点が多々あった。企業で新規事業や新ブランド立ち上げで悩んでいる人が読むと、こんなやり方でもいいんだ、と気づく点があると思う。2020/01/30
Q_P_
0
マーケティングリサーチのやり方というより、リサーチの利用法が多く解説されているように感じました。市場調査をどのようにすればよいのか知りたい、と考えている人より、調査はするものの、どの様に利用すればよいのかわからない、より役立てていきたい、といった人に向いた内容かと思います。著者の経験に基づいたいくつかの場面でのリサーチを利用した対処法を知ることができます。2019/12/22
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