出版社内容情報
資格試験、昇進試験、独立のためのスキルアップ、仕事力向上、このような目標を叶えるための勉強法。まずは、働きながら勉強するための時間をつくり、そのうえでPDCAを回すことで目標を達成する。著者の講師としての経験と試験を受ける側の経験を盛り込み、わかりやすく解説する。
石川 和男[イシカワ カズオ]
著・文・その他
内容説明
正しい勉強法が現状を変える。試験合格、独立、転職、出世…あなたのG(ゴール)を叶えます。偏差値30から税理士になれたノウハウが満載!
目次
第1章 G(ゴール)がなければ、はじまらない
第2章 P(計画)はあなたの未来の添乗員
第3章 D(実行)は効率的な勉強法で
第4章 C(検証)・A(改善)で、できなかったところをやり直す
第5章 忙しいあなたでも1日数時間を確保するアイディア
第6章 グランドフィナーレ それぞれのGへ!
著者等紹介
石川和男[イシカワカズオ]
建設会社総務経理担当部長、大学講師、時間管理コンサルタント、セミナー講師、税理士と、5つの仕事を掛け持ちするスーパーサラリーマン。1968年北海道生まれ。中小建設会社に入社。働きながら日商簿記3級、2級、建設業経理事務士2級、1級、宅建と各種試験に合格。最終的に税理士試験に合格する目標を達成し、開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
武井 康則
4
Gゴール、P計画、D行動、C検証、A改善で勉強を促進させようということ。人生を変えるために、様々な資格に挑戦するのが、やり直す一番の早道だとしてその勉強を伝授する。PDCAより、自分の経験を語る。特に目新しいことはない。時間のひねり出し方が最も多い話題。2019/02/17
かぴばら
4
成長するには、計画を立て実行して検証する事が大切になります。 難しいと感じた部分は「計画」と「検証」の部分です。 これに関しては他の本も読んで理解を深める必要性を感じています。 PDCAを日常生活に活かしていきたいとおもいます。2018/11/24
Aina ☺︎
1
「PDCA」はよく聞いたことがあるけれど、たしかにゴールが設定されていないといけない項目もあるよなぁと考えさせられた。 仕事や習慣、日常生活であれば、PDCAを回すことでより良くしていくことができる。 だけど、勉強など目的があって取り組むことに関しては、「より良くする」のではなく期限が決まっていたり目標が明確化しやすい。 これは実際のところ、PDCAのみの事柄にも反映できる。 明確であるべき箇所と曖昧さが大切になる箇所と、物事はいろんな局面があるべき。2020/02/22
あらびっくり
1
キーボードで打ち込むよりも手書きの方が良いと著者は言う。「ブレイン・プログラミング」という著作からの引用箇所ではあるが、手で書くという行為は、指の動作が非常に細かく、1万もの動きが必要だそう。それに対してキーボードで打つ行為は8種類のみで、記憶の定着のことを考えた場合、手書きが圧倒するという。2019/08/14
mittya
1
資格試験勉強はいろいろやっていて長いので、書いてあるほとんどは「やってるな」という検証がほぼ。 ただ、Pの細分化で「国盗り式計画表」をやってみたい。 週単位までのスケジュールは立てるけど、なかなか全部終わらないことが多く、どんどん押していくとモチベ下がって辞めてしまったりする。 だから長期戦の資格試験勉強が苦手なのか。 「P」が自分に甘くてヌルいのね。 ・・・心のどこかで知ってたけど(汗2019/05/19