出版社内容情報
行動を無理に早める必要はありません。「時間がない!」と日々忙殺されがちですが、生活習慣や考え方、スケジュールの組み方、仕事の取り組み方を見直すだけで、ムダな行動を省き、時間を生み出すことができます。
野呂 エイシロウ[ノロ エイシロウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネコタ
37
うーん。こういう人、こういう働き方、こういう生き方もあるんだな、という感じ。時間管理はとても大切。著者はものすごく時間管理をしている。仕事の予定、プライベートの時間、SNSを見る時間さえも。1日のスケジュールはものすごい細かくたくさんのタスク。しかもそれとは別に朝やることのスプレッドシートがあるらしい。それだけやっててクライアントへのリマインダーのメールはアシスタントが送ってるってなんだろ。メールは10秒くらいで送れるんじゃなかったの?2020/05/05
しん
32
今朝残りの40ページばかり一気読み完了。スケジュールに目的を明記するとか、仕事の効率化を図るための50以上のヒントが書かれている本でした。参考になるものと思ったものや、どうかなと思ったものもあり、難しいのですが、まあまずまず読む価値を感じた本でした。実践あるのみなんだと思います。2018/06/05
Tsumugi.G
5
6月に、偶然見つけた天狼院のビジネス書店で購入した本のひとつ(もう一つは、流行る前に買ったのに今ではすっかりベストセラーとなってしまった「東大読書」)。元々時間にルーズで、計画通りに物事を進めたり、時間配分や効率化を考えながら行動するのが苦手な私向きだと思って、軽い立ち読みの末購入。が、実際は効率化というより「何でもとにかく手帳に書いてリマインダー!」という古典的で徹底された手法&タクシーや時短ツールを使い倒せという、経営者向けとも取れるテク満載の1冊だった。ADHD気味な私にはピッタリかも、参考になった2018/09/18
イッセイ
2
予定にその目的も書いておくことはいい考え。グーグルカレンダーでやってみよう。著者が勧める時短術&効率化が具体的にわかりやすく書かれている。『先延ばしと挫折をなくす計画術』と同じ内容なので、読むのはどちらかでいいかもしれない。2025/01/04
アンジェラ
2
時間の効率化や無駄を省くタイムマネジメントに焦点を当てている。 習慣化するために『なんでもスケジュール帳に記載する』やり方をマネしてみようと思う。 やることを言語化して頭に意識させ、スケジュールに組み込むことで可視化もされているので記憶に残りやすい。毎日スケジュール帳に記載されているので、タスクとして管理出来れば忘れずにやり込めるし、いつかはそれがルーティンになる。 また、どの作業にも必ず「時間設定」を決め、時間内に終わらす。仕事が早い人は始めから早いわけではなく、努力や経験から考えて、成果を上げている。2022/07/31