出版社内容情報
真田幸村の生涯がわかる本。今回は、真田幸村ゆかりの地の写真入り!真田幸村の一生を、周辺人物などを含め知ることができる。
歴史書の要素と文芸書の要素とを兼ね備えた、読み易く、また歴史も知ることができ、一石二鳥の本。
2015年NHK大河ドラマの予習がしっかりできる1冊。240ページ前後。
【著者紹介】
昭和一七年 生まれ。早稲田大学卒業。本名、田中忠昭。昭和17年6月樺太・豊原生まれ。昭和36年3月北海道滝川高校卒業。昭和41年3月早稲田大学第一商学部卒業。田中管工株式会社に専務取締役として入社。昭和63年12月代表取締役社長就任。平成19年6月田中管工株式会社をたたむ。
目次
第1章 幸村の生い立ち
第2章 犬伏の別れ
第3章 九度山幽閉
第4章 家康、征夷大将軍となる
第5章 秀頼の大仏造営
第6章 大坂方の挙兵
第7章 大坂冬の陣(慶長十九年冬)
第8章 和睦交渉
第9章 大坂夏の陣(慶長二十年夏)
第10章 その後
著者等紹介
不破俊輔[フワシュンスケ]
1942年6月11日生。早稲田大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まつけん
1
タイトルの通り真田幸村の生涯をわかりやすく記した一冊。「義」に生きた幸村… 好きです。家康も昌幸、幸村をリスペクトしていたのだろうとあらためて思いました。「真田丸」も楽しみ!♪2016/09/29
Jun Masuno
1
今大河で話題の真田幸村モノを読みました。大阪夏の陣の活躍は知ってましたが、それまでの人生についても描かれいました。これからますます面白くなるであろう大河鑑賞にも役立ちました。2016/01/29
hironori kojima
0
今まで真田幸村が何をしたのかよくわかっていなかったので、何となく図書館で借りてみた。家康を恐れさせた男の生き様に考えさせられるものがあった。2018/01/06