Ａｓｕｋａ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ＆ ｌａｎｇｕａｇｅ ｂｏｏｋ 仕事スムーズ・効率アップ！ミスしないチームのつくり方

稲葉 豊茂/石谷 慎悟【著】

明日香出版社（2015/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 231p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756917850
• NDC分類 336.3
• Cコード C2034

出版社内容情報

ミスをすると、時間を失う、お金を失う、信頼・信用を失うなどの弊害が出てきていまいます。これらは、個人個人でミスを防ぐこともできますが、チーム全体でやることにより、それはさらに強固となります。本書は、チーム内で発生するミスを激減させる方法を解説します。

【著者紹介】
１９９１年、富士通株式会社に入社。システムエンジニア（ＳＥ）として、金融系大規模～中規模のシステム開発・保守プロジェクトを複数担当し、チームリーダー、プロジェクトマネージャーを経験。２００１年からは社内のプロマネ強化施策にも携わり、プロマネのノウハウ・ツールを収集・提供する「プロマネ道具箱」、プロマネ育成のための場「プロマネ道場」を実施。

内容説明

２Ｓ＋見える化＋ふりかえりでミス激減！仕事が正確なチームは信用されます。チームの力でミスをなくし、生産性の高い理想的なチームをつくりましょう。

目次

序章　ミスをすることで私たちが失っているもの
第１章　ミスしないチームになるためには
第２章　ミスではない「正解」を決める
第３章　「２Ｓ」でミスをしない環境を整える
第４章　「見える化」でミスを事前に防止する
第５章　「ふりかえり」でミスしないチームに育つ
第６章　ミスしないチームの仕事の回し方
第７章　協力し合えるチームはミスがなくなる

著者等紹介

稲葉豊茂［イナバトヨシゲ］
富士通株式会社営業ビジネスマネジメント本部自律改善推進室シニアマネージャー。１９６７年生まれ。富士通にてシステムエンジニア（ＳＥ）としてシステム開発・保守プロジェクトを複数担当し、チームリーダー、プロジェクトマネージャーを経験。２００１年からは社内のプロマネ強化施策に携わり、プロマネのノウハウ・ツールを収集・提供する「プロマネ道具箱」、プロマネ育成のための場「プロマネ道場」を実施した。２００７年以降は、“現場の人づくり”と“自律的な組織づくり”をテーマに「自律改善」を社内に推進中

石谷慎悟［イシタニシンゴ］
日通システム株式会社。１９６７年生まれ。株式会社沖テクノシステムズラボラトリにて制御系および情報系システムの企画・設計・開発に従事。その後、監査法人トーマツおよびトーマツコンサルティング株式会社にてＴＰＳ（トヨタ生産システム）、業務設計、経営情報システム企画・導入等の経営コンサルティングに従事。その後、ＴＰＳをベースとした企画・研究・設計・開発・サービス・営業・経理・総務などの業務改善を指導。商工会議所および各種団体において“仕事の整理・整頓”、“仕事の見える化”など多くのセミナーや講演を実施。現在、日通システム株式会社において業務改善システムの企画およびマネージメント業務に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[呑司 ゛クリケット“苅岡]

自身のミスなのに即再演防止策を作り上げて喜んでいる社員がいた。私はその前に謝れと言いたかったが、女性社員ということもあり何も言わなかった。この著作にあるのはミスをしないための方法である。ミスは気づくまでの時間、一個流し、電子ファイル、タスクカード、ふりかえり、見える化、同作業を並行しないなどためになるアドバイスは多い。でも最初にあるのはミスを嫌う気持ちだと思う。

2025/04/02

[hachi18]

具体的な方法が書かれており、すぐに使えそうです。様子を見ながら少しずつ取り入れていきたいと思います。

2015/10/04