Ａｓｕｋａ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ＆ ｌａｎｇｕａｇｅ ｂｏｏｋ 大学生が就活の前に読む本

井上 達也/牛崎 遼【著】

明日香出版社アシスト出版部（2014/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 189p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756917157
• NDC分類 336.42
• Cコード C2036

出版社内容情報

ブラック企業なども社会問題化しており、ミスマッチな就職により数年で退社するという例が非常に多くなっている。企業のどこを見てどの企業を受けるのかという視点を就活生はもつ必要がある。会社のトップが「本音」を交えつつ、企業の見方を教える。

【著者紹介】
1961年生まれ。法政大学経営学部卒。株式会社フリーウェイジャパン代表取締役。株式会社日本デジタル研究所(JDL)を経て1991年に株式会社セイショウ(現、株式会社フリーウェイジャパン)を設立。当時としては珍しく大学在学中にマイコン(現在のパソコン)を使いこなしていた経験と、圧倒的なマーケティング戦略とにより、業務系クラウドシステムのトップメーカーに急成長させる。中小企業のITコストを「ゼロ」にするフリーウェイプロジェクトは国内の中小企業から注目を集め多くの若手経営者の支持を集めている。

内容説明

企業・採用側のホンネを見逃すな！大声では言えない就活の現実と対策。

目次

第１章　現役社長による、会社の選び方（大企業のホントのトコロ；大企業の新卒採用；ブラック企業ってどんな会社？；社長の出身で会社を選ぶ方法；ミスマッチしやすい言葉　ほか）
第２章　現役人事による、就活のやり方（当たり前のことができない学生との出会い；私の就活は失敗だらけ；絶対に内定をもらえる方法はない；どの会社もブラックになる；就活で使うサービス　ほか）

著者等紹介

井上達也［イノウエタツヤ］
１９６１年生まれ。法政大学経営学部卒。株式会社フリーウェイジャパン代表取締役。株式会社日本デジタル研究所（ＪＤＬ）を経て１９９１年に株式会社セイショウ（現・株式会社フリーウェイジャパン）を設立

牛崎遼［ウシザキリョウ］
早稲田大学政治経済学部を卒業後、設立間もないベンチャー企業を経て、フリーウェイジャパン社長室に入社（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コウメ]

この本は「誰にとっても良い会社」や「絶対に成功する就活ノウハウ」ではなくヤバい会社を選ばないこと、失敗しないことを重点においた内容／「給料は、雑誌なとで載っている(大企業と中小企業の課長の給料比較)というものは当てはまらない、大企業の場合課長になれる人は限られるし、50代や定年間近の人も多い。しかしIT企業の中小企業だと20代で課長という人もいる。(年齢が倍も違う人を役職だけで単純に比較した雑記の記事をそのまま信じるのも危険)しかし大企業の中では今でも給料が自動的に上がっていく会社も多い」

2020/10/29

[ステビア]

悪くない 定価では買わないけど

2015/01/28

[ycm]

就活が始まる前に読む本を始まってから読むという…。 どこまでもリアルに就活というものを分析してあります。 自分が進むべき道を再考するいい機会になりました。 まあ、鵜呑みにはしませんけどね笑

2018/02/12

[MIZUHO]

就活でやるべきことというより、就活でやってはいけないことが書かれている本です。 読めば読むほど大企業に就職することが怖くなってきます。 みんなが大企業ばかりを志望する就活の罠を知れたので、早めに可能性を広げることができたかなと思います。

2018/05/19

[miyatatsu]

たくさんある就活の本の中でも良いなと思える数少ない本です。大学生皆さんに読んでもらいたいです。

2016/07/27