出版社内容情報
昔から英語が大の苦手だった著者(理系エンジニア)が900点取れた! 受験料+1万円の効率的学習法。図表や実例を盛り込みながら、わかりやすく説明します。
内容説明
図表や実例を盛り込みながら、英語学習の鉄則や、30日間の必勝スケジュールをわかりやすく解説します。今どきのウェブサイトを活用したり、外国人バーへ突撃するなど、机の前にかじりついて勉強する「ガリ勉学習法」以外の学習方法も紹介。
目次
1 今日からできる!勉強の鉄則(スケジュール編;メンタル編;お金の使い方編;参考書編)
1 目指すは900点!TOEICの鉄則(単語力編;基礎文法力編;速読力編;聴解力;Chapter2まとめ)
3 30日で900点!TOEIC必勝スケジュール(90日で600点編;30日で900点編;Chapter3まとめ)
著者等紹介
濱口達史[ハマグチタツシ]
大阪府出身。1980年生まれ。2003年京都大学を卒業…のハズが、英語の単位を落としあえなく留年。2006年京都大学工学研究科修了。2007年東京大学博士課程に入学するも、東京の水が合わず自主退学。現在はメーカー勤務のサラリーマン。TOEIC935点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tu-ka
25
とりあえず単語力が大事だということはよくわかった。そして何よりも、こんな本を読んでいる暇があったら勉強せねばならん、ということも自覚した。2015/01/17
マガリ
15
サラリーマンが書いた英語学習法ですが、参考になった。30日で900点を取った方法が具体的に解説される。何より『語彙力』が大事のようです。1日3時間は単語を覚える。2秒で思い出せなければならない。単語帳を作り、スペルとアクセントは完璧にする。文法は1日1時間、8項ぐらいを目安にする。聴力は、シャドウイングで英語耳を鍛える。音読のスピードが上がれば、速聴も身に付く。あとは復習もが大切ですね。モチベーションの持続のコツも紹介される。映画やウェブも活用して、楽しみながら学習するぞ。★★★☆☆2011年1月刊行2013/06/22
Aoki
10
単語!単語!単語!毎日100語を10日で1000語。これで200点はアップ。あとは音読とシャドーイング。音読はペンギンリーダーズ、シャドーイングVOA。すごい単純だけど強力な方法だと感じました。2014/07/12
たろいも
5
Make sense ですわ、短期決戦にうってつけ2014/07/14
紅茶あめ
5
1日4時間の勉強を30日で500点から900点。点数と体力はトレードオフの関係。単語を見て2秒以内に意味を言えて単語を覚えたということらしいです。例文で覚えようとしている私にはそぐわないな。覚えるときは強くイメージ&繰り返し。これに尽きる。単語を制する者はTOEICを制す。単語覚えるのが、かったるいとか言ってるようなヤツは、ロンドンのど真ん中で迷子になったその日の夜に、英語を勉強する夢を見ればいいんだ。いや、妹のことだけど。まあアレだ、いつ勉強するのか。『今でしょ!』。ハイ、出たー!お後がよろしいようで。2013/06/20