内容説明
これはなんの資料だろう。あの資料はどこにしまったっけ。こんなことでは何をするにも時間がかかってしまいます。整理のツボを極めて、仕事の効率を上げよう。
目次
1 基本編―整理には、ルールがある(目的をはっきりさせ、漫然とやらない;「なんの資料だろう」といつも問題意識を持つ ほか)
2 収集編―整理する道具が、すべてを決める(いらないものは完璧にムシする;タイトルから概要をチェックする ほか)
3 整理編―こうやれば整理上手になれる(整理は最初が肝心である;自分の言葉で整理し、メモる ほか)
4 廃棄編―いらないものは、思い切って捨てる(廃棄する基準を決める;ムダなものは見切る ほか)
5 応用編―ビジネスに役立つ使い方を持つ(デスクの整理が仕事のリズムを作る;デスクトップを整理する ほか)
著者等紹介
野村郁夫[ノムライクオ]
岩手県出身。現在、税理士。「(有)ノムイック」社長。経理業務のパソコン活用の第一人者。多くの企業経営、財務指導ならびに、30年以上、各種講演会、研修講師として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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issy
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術というよりは情報整理の考え方が主題な印象。2016/05/14
まりこ
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★☆☆☆☆:期待していたものと違った。具体的な整理の方法はほとんど書かれていなかった。途中出てきた人見知りの話には興味を持ったので、この著者の人見知りの本を読んでみようと思った。[memo]・小心翼々:細かいことに心が縛られ、だんだんと気持ちが小さくなり、何事にも自信が持てなくなる状態。/・人見知りの人は、弱気のとき「小心翼々」になり、強気のとき「細心かつ大胆」になる傾向がある。/・人見知りの人は、自己暗示にかかりやすい傾向を持っている。2011/07/30