内容説明
年金が頼りになる日々はもう夢物語となった。そこで本書がお勧めするのは、「トヨタ自動車株で自分年金を着々と作り続ける」ことである。これは、国に頼ることのない余裕のある自立した老後を送るべく、自分年金作りを考えている人には、いますぐ実行にとりかかって欲しい画期的なプラン。本書にはそれを成功に導くために必要な考え方、ノウハウを詳述している。
目次
１ 年金は自分で作ってしまえトヨタ自動車株がある！（年金制度よりトヨタ株が頼りになる；年金制度はすでに破綻している ほか）
２ トヨタ自動車はまだ発展途上頼りになる、成長を求め続ける企業遺伝子（案外頼りにならない東京電力株；「カイゼン」の企業遺伝子が健在な限りトヨタは伸びる ほか）
３ 自分年金作りの投資はじっくり腰を落ち着けて目標達成のための重要ポイント（トヨタ株投資の基本は「押し目買い」；大活況相場後に株価は大幅下落しやすい ほか）
４ これで老後必要資金の増殖計画は完璧、自分年金作りもトヨタ式の「カイゼン」が有効（自分年金作り投資法では当分、売りは考えなくて良い；実際に移動平均線を使ってみよう ほか）
特別付録 １２カ月分トヨタ自動車株「株価と出来高」推移表（出来高最小近辺で買い準備に入れ）
著者等紹介
北浜流一郎［キタハマリュウイチロウ］
１９４３年、鹿児島県生まれ。慶応大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家などを経て株式評論家に。日本ペンクラブ、日本文芸家クラブに所属。証券スクール・オブ・ビジネス、アスカ・ビジネス・カレッジで株式教室の講師を勤めている。ラジオ番組では「ファイナンシャルＢＯＸ」など３本のレギュラー番組を担当、リスナーの厚い信頼に応えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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