自衛隊のことがマンガで3時間でわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784756907523
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C2031

内容説明

日本は自衛隊派遣という歴史的な決断をしました。その決断は日本全国で大きな波紋を呼び、連日のように、さまざまなところで議論が投げ交されています。今まさに自衛隊についてのさらなる認識が問われているといっても過言ではないでしょう。「自衛隊は派遣先で何をするの?」という時事問題から始まり、「日本でテロが起こった場合の自衛隊の任務は?」「自衛隊隊員は普段どういう生活をおくっているの?」といった素朴な質問までマンガでわかりやすく教えます。

目次

第1章 自衛隊はイラクになぜ、何のために、何をしにいくのか―灼熱のメソポタミアで汗をかく
第2章 派遣部隊がイラクに到着し、日の丸を掲げる!:任務の中身―求められる国際貢献と日米同盟
第3章 まだあるイラク人道復興支援大いなる疑問―実際に神経すり減らすのは自衛隊員
第4章 最悪シナリオ「イラクで自衛隊が攻撃されたらどうなる」―考えたくはないが考えなければならない問題
第5章 自衛隊とは何だ。その歴史と体質―日本最大の国家公務員組織
第6章 自衛隊の組織と生活―わが国最強の体育会系組織の朝・昼・晩
第7章 巨大な自衛隊の各組織拝見―やはり一般の役所とはわけが違う
第8章 自衛隊の装備する武器はどれも世界超一流―経済大国だからできる「正面装備豪華主義」
第9章 自衛隊が戦ったら強いのか弱いのか―カタログ上は立派だが、戦争が長引けば補充が続かない
第10章 日本の緊急事態に太刀打ちできるのか―北朝鮮のゲリラ侵入、不審船、イスラム急進派テロ

著者等紹介

深川孝行[フカガワタカユキ]
1962年東京都生まれ。法政大学文学部地理学科卒業。出版社に勤務し、防衛関連雑誌の編集記者となる。その後、某経済誌に転職、現在記者として、運輸・電機・防衛各業界を担当。また、2000年より、日本大学生産工学部で総合科目の非常勤講師(国際法・国際情勢)。また現在、雑誌「丸」(光人社)にて連載も担当している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

p.ntsk

6
『空飛ぶ広報室』のドラマも始まったので自衛隊の基本的なこと知りたいなと思いました。イラスト入りで分かりやすかったです。2013/05/06

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