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国連と地域紛争のことがマンガで3時間でわかる本―使命はどこに?これからどうなる?

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784756907080
  • NDC分類 319
  • Cコード C2031

内容説明

厳しい国際社会の中で、日本はいつまでもアメリカを頼ってばかりはいられない。日本人自身が自立して、世界の中でどう生きるかを考えなければならない。その第一歩は、現実の世界の、あるがままの姿を知ることである。本書では、世界のあるがままの姿と、日本の生きて行く道とを、見てそして考えていただく旅に、読者を誘う一冊である。

目次

第1編 国際紛争とは?だれでも戦争は嫌い(現代の世界と国際紛争;東アジア・東南アジアの国際紛争 ほか)
第2部 世界平和のための機関、国連(国連とは?こんなに小さかった!;世界の中の国連の位置づけ)
第3部 世界平和を考える(平和と戦争、平和がいつも戦争よりよいか?;歴史から見た世界平和 ほか)
第4部 日本から世界を見る(私たちの日本と世界平和)

著者等紹介

加藤淳平[カトウジュンペイ]
昭和8年(1933年)生まれ、東京大学教養学部教養学科卒業、外務省入省。フランスのポワチエ大学とツール大学で、フランス語とフランス哲学を学んだ後、パリの日本大使館勤務。その後エジプト大使館、ヨーロッパ共同体(EC)日本代表部、ベトナム大使館などの書記官として、外務省で主として経済協力局、官房調査部に勤務。その間、昭和天皇のフランス語通訳、外交官試験試験官。1975年以後は、国連日本代表部参事官、公使、国際協力事業団(JICA)企画部長と同時に、上智大学、早稲田大学等の非常勤講師を勤める。1983年には、アラビア半島の国オマーンの初代大使として、大使館を開設。帰国して、国際交流基金専務理事の後、パナマとベルギーの大使を勤め、引退。その後は、富士通株式会社などの顧問を勤め、現在は常磐大学国際学部教授。39年の外務省勤務の間、東京勤務と外国勤務は、ほぼ半々。外国勤務と東京勤務の間に、世界の120カ国に近い国々を訪問。大部分の国では、首都だけではなく、地方にも足を延ばす。経済協力のための視察等のため、観光地ではなく、通常外国人の行かない僻地も訪問した
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴジラ 芹沢

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2003年に書かれた本だが、紛争が起こった原因、経過だけではなく、日本が歩むべき平和へのプロセスが非常に現実的な方法で提示されている。2015/07/24

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