内容説明
ＴＯＥＩＣは、リスニングとリーディングは日ごろ英語にふれていれば何とかなるが、文法問題だけはＴＯＥＩＣ特有の問題にひっかかりやすいもの。逆に言えば、ここを制覇すればかなりのスコアが期待できる。少しぐらい文法・単語がわからなくても、コツをおさえればはるかに正解率を上げることができる。本書では、全体をＰａｒｔ５編とＰａｒｔ６編にわけ、それぞれのパートで出題されやすい項目を１つ１つ簡潔に解説。最近の出題傾向もおさえている。
目次
Ｐａｒｔ５編 空所補充問題（派生語（最も基本的な問題；選択肢に同じ品詞が２つある問題；選択肢に分詞を含む問題）
接続詞（時を表す接続詞Ｓｉｎｃｅ；時を表す接続詞Ｗｈｉｌｅ；時を表す接続詞Ａｆｔｅｒ；時を表す接続詞Ｂｅｆｏｒｅ；譲歩を表す接続詞Ａｌｔｈｏｕｇｈ）
時制（現在形と原形；現在完了；過去完了）
仮定法（仮定法過去；仮定法過去完了） ほか）
Ｐａｒｔ６編 誤文訂正問題（余分な語；派生語；接続詞と前置詞；語順（間接疑問文；副詞・形容詞） ほか）
著者等紹介
中川昭［ナカガワアキラ］
大阪経済大学卒業後、アメリカへ留学。Ｅａｓｔｅｒｎ Ｗａｓｈｉｎｇｔｏｎ大学ＴＥＳＯＬ修士課程終了。現在、大阪経済大学、龍谷大学などで講師として活躍する一方で、ＴＯＥＩＣ／ＴＯＥＦＬなどを教えるプロ講師育成を主眼として設立された英語資格研究会代表を務める
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