内容説明
本書では、NLPの基本的な考え方を学び、ビジネス場面で応用し、実践できるような技術を紹介します。リーダーシップ、社内コミュニケーション、プレゼンテーション、戦略策定、マーケティング、営業販売など、さまざまな場面でNLPは有効です。
目次
第1章 NLPとは一体どんな理論なのか?
第2章 NLPの目的・役割とは何か
第3章 NLP理論を使った目標の設定と達成
第4章 日常生活で使える実践的NLP技法
第5章 信頼関係を築き、可能性を広げる法
第6章 言葉の表現と、言葉以外の表現
著者等紹介
千葉英介[チバエイスケ]
1985年学習院大学卒業、1992年米国AGSIMにて国際経営学修士号取得。日米両国で、ベンチャーから大手企業まで15年のビジネス経験を持つ。NLP Master Practitioner認定を日米で受け、人々が成果を効果的に創り、人生の可能性を広げるための研修や、企業でのファシリテーションを行う
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anco
5
NLP(神経言語プログラミング)の入門書。代表システムは優先的に使うもので視覚、聴覚、体感覚などにタイプ分け出来る。相手のタイプに合わせて対応するとよい。目的を達成するためには、目的(ゴール)を明確にすること、ゴールが手に入ったときを具体的にイメージすることが大切。具体的にアドバイスする代わりに、相手から解決策を引き出す。成功者は自分の中にドリーマー、リアリスト、クリティックの三つのポジションを持つ。ニューロロジカルモデルでは、人の意識を環境、行動、能力、信念・価値観、自己認識、スピリチュアルに分ける。2015/08/01
Masanori Mori
4
まだまだ全てを理解したとは言えないが、以前読んだ本と総合的に考えると、人の話の聞き方・観察が一番大切ということかな?良く人の話の腰を折ってしまうので今後は相手が何を伝えたいのか観察するように気をつけていきたい2017/09/22
富士獣
3
部分部分は参考になる一方で、全部鵜吞みにするには微妙。 これは著者がアカデミックなバックボーンじゃないのもあるけど、そもそもNLPが科学じゃなくて経験則集で、モデルが全体的に不必要(非必然的)に複雑だからというのが大きい。 それでもラポール形成やリフレーミングの各種技法は実践的だし、サブモダリティ変換やエクセレントサークルなどNLPらしい面白い手法もある。2021/04/10
森
3
図書館で借りた。少しNLPに興味があった、本屋での立ち読みを数冊していたが、それら以上の記載はない。少し内容が希薄、薄い。また体系的な説明でもなく、斜め読みのまま終了、残念!2015/02/15
chocoshio
3
仕事用に読んだものの、結局コミュニケーションスキルのことなのかな??あまり理解できなかった。。。何だか、人の裏をかくような、ポジティブな印象を受けなかったのは私の受け取り方の問題だろうか。他の本も読んでみようかしら。2013/11/28