内容説明
過去問題を徹底分析した結果、合格に必要な重要項目をピックアップ。PCCSカラーシステムを覚えれば、3級の問題はいもづる式にスラスラ解けるようになります。本書では、そのPCCS色相環やPCCSトーン図を簡単に覚える、書ける方法を解説。
目次
第1章 PCCS色相環とトーン図で解ける問題(PCCSとは;PCCS色相環を簡単に覚える;トーン図の書き方;PCCSの三属性による色の表し方;PCCS色立体;対比;PCCS色彩調和・配色;混色;色の表示;色の心理的効果)
第2章 色と視覚(光と色;眼の構造と機能;色の分類、色地殻の属性、表色系)
第3章 ファッション、環境の色彩(ファッション;環境の色彩)
第4章 総合問題(試験が始まったら;試験問題の解き方のコツと手順)
著者等紹介
大島未有希[オオシマミユキ]
東京生まれ。群馬県在住。立教大学文学部教育学科卒。1990年文化女子大学にて色彩学履修。日本色彩学会評議員。日本色彩学会パーソナルカラー研究会幹事。AFT色彩能力検定1級。東商1級カラーコーディネーター(ファッション色彩、高品色彩、環境色彩)。2級建築士。インテリアコーディネーター。色彩学非常勤講師、色彩に関する講演や各種検定の講師として活躍中。パーソナルカラーに関する研究を日本色彩学会全国大会2001等において発表。東商カラーコーディネーター検定試験3級公式テキストの編集に関わる。群馬のcolor風主宰
遠山令子[トオヤマレイコ]
山形生まれ。埼玉県在住。共立女子大学文芸学部芸術学専攻造形芸術コース卒。日本色彩学会パーソナルカラー研究会幹事。AFT認定色彩講師。AFT色彩能力検定1級。東商1級カラーコーディネーター(ファッション色彩、商品色彩)。色彩に関する講演や各種検定の講師として活動中。パーソナルカラーに関する研究成果を日本色彩学会全国大会2001等において発表。群馬のcolor風所属
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