内容説明
これまで文章をかくチャンスが少なかった人も会社や個人間のメールのやりとりなどでかえって短い文章を書く場面がふえています。ベテランライターがわかりやすい文の書き方のしくみを公開。
目次
第1章 書くに当たっての心構え(“書くことの大切さ”をいつも念頭に置いておこう;読まなければ文章は書けない。ちゃんとした“生産者”になるには、まず“消費者”にならなければならない。まず、文章の“消費者”になろう;少し“気どって”書いていこう;“文体は経済である”“文体は勇気である”を念頭において書いていこう ほか)
第2章 わかりやすい文章にするコツ その1(書き出す前に、書こうとすることを“5W1H”に当てはめてみよう;伝えたいことは何と何なのかを、まず紙の上に列挙してみよう。次にそれを短文にして、順序よく重ねていこう;ダラダラと長文にせず、短文を重ねていこう;問題の核心(事件の山場)を、まず書こう ほか)
第3章 わかりやすい文章にするコツ その2(適度に漢字を使用しよう;いくつかの言葉や事柄を「・」(なかてん)でつなぐときは、そのつないだ一群のものを、どうするか、を忘れないようにしよう
基準あるいは尺度を統一して表現しよう
いくつかの事柄を並列して書くときは、表現を統一しよう ほか)
著者等紹介
遠藤昭[エンドウアキラ]
1945年生れ。鳥取県境港市出身。出版社勤務を経て、著述業を。著書に『ナンバー2心得帳』『週に1回ゆっくりする自分の時間をつくる法』(いずれも明日香出版社刊)など。大阪府交野市星田山手在住。(全34冊目―自7冊目)
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