手取り足取りわかりやすくて印象に残る短文の書き方

手取り足取りわかりやすくて印象に残る短文の書き方

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  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756903808
  • NDC分類 816
  • Cコード C2030

内容説明

これまで文章をかくチャンスが少なかった人も会社や個人間のメールのやりとりなどでかえって短い文章を書く場面がふえています。ベテランライターがわかりやすい文の書き方のしくみを公開。

目次

第1章 書くに当たっての心構え(“書くことの大切さ”をいつも念頭に置いておこう;読まなければ文章は書けない。ちゃんとした“生産者”になるには、まず“消費者”にならなければならない。まず、文章の“消費者”になろう;少し“気どって”書いていこう;“文体は経済である”“文体は勇気である”を念頭において書いていこう ほか)
第2章 わかりやすい文章にするコツ その1(書き出す前に、書こうとすることを“5W1H”に当てはめてみよう;伝えたいことは何と何なのかを、まず紙の上に列挙してみよう。次にそれを短文にして、順序よく重ねていこう;ダラダラと長文にせず、短文を重ねていこう;問題の核心(事件の山場)を、まず書こう ほか)
第3章 わかりやすい文章にするコツ その2(適度に漢字を使用しよう;いくつかの言葉や事柄を「・」(なかてん)でつなぐときは、そのつないだ一群のものを、どうするか、を忘れないようにしよう
基準あるいは尺度を統一して表現しよう
いくつかの事柄を並列して書くときは、表現を統一しよう ほか)

著者等紹介

遠藤昭[エンドウアキラ]
1945年生れ。鳥取県境港市出身。出版社勤務を経て、著述業を。著書に『ナンバー2心得帳』『週に1回ゆっくりする自分の時間をつくる法』(いずれも明日香出版社刊)など。大阪府交野市星田山手在住。(全34冊目―自7冊目)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まるかず

1
「人の話し言葉を文章にする時は、きっちりとした書き言葉に修正しないで、その話し方に注意を払って大切に書きましょう」というようなことが書いてありました。その方が、話し手の人柄などを感じ取ることができる、と。この著者は、文章で表現することを、大事にしている人なんだな、と思える内容でした。感動したのがここ! 編集長の役割というのは、記者の書いた原稿を、チョッと削ったり、チョッと加筆したりして、グッと生きた文章に直すことだそうです。私も、書いて書いて書きまくって、これくらいの熟練さんになりたい!!(>∀<)ノ2015/04/28

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