内容説明
TOEICの文法問題は、スコアがある程度高い人ほどあと一歩のところで点を落としてしまうことが多いもの。でも、英語の基礎となる文法力がしっかりしていれば、文法でけでなくすべてのセクションに強くなれます。本書は、高得点者でも引っかかりやすい問題を徹底解説、満点も狙える力をつけます。
目次
文法の「面白さ」を悟る
第1部 文法の「大切さ」を悟る(TOEIC文法関連問題の攻略法;文法の視点から見たTOEIC読解問題の攻略法;文法の視点から見たTOEICリスニングの攻略法)
第2部 文法の「奥深さ」を悟る(英語の構造を克服する;動詞類を克服する;前置詞を克服する ほか)
第3部 文法の「力強さ」を創造する(TOEIC最終確認事項;TOEIC模擬試験;TOEIC模擬試験の解答と解説)
文法の「偉大さ」を体感する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
51
★★★★☆ ずいぶん昔にTOEIC満点を目指して勉強した参考書を再読。なかなか解けなかった問題に赤線が引いてあり、昔の自分が必死に勉強した形跡があって感慨深かった。本書に書かれている文法はあまり覚えていないが、いまは普通に解くことができる。文法は知らなくても英語表現をいっぱい聞いていれば、聞いたことがない表現を選択肢から外してしまうことで、正解に辿り着ける。昔の本を読むことで自分の成長が実感できるのは嬉しい。2024/01/14
ハッシー
51
★★★★☆ 20年ほど前に購入した本だが、久しぶりに復習してみた。流石にこれだけ時間が経つとほとんど忘れてしまっている。ただ、文法を忘れても聞いたことあるかどうか、違和感がないかどうかで問題を解くことができる。分からなかったのは、①助動詞の扱い:He or I am to goや、Is he or I to go?、Either you or I am (口語ではare)。②数量詞と動詞の関係:Two-thirds of it is、A series of lecture isなどは単数扱いで紛らわしい。2021/01/18
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- 和書
- 翔ぶが如く 〈4〉