出版社内容情報
●内容紹介(版元ドットコムより)
ドナテッロからミケランジェロへ、初期ルネサンスから盛期ルネサンスへ、《ラオコオン》の発見を契機に1510年代にローマに生起したヘレニズム的転換を視座に据え、ジャンボローニャからベルニーニ、そしてカノーヴァへ、マニエリスムからバロック、そして新古典主義へ、これらの芸術家が創造した圧倒的な彫刻作品を解剖し、それらの創造の秘跡を探険する!
●目次(版元ドットコムより)
《ラオコオン》――ルネサンスを変えた古代彫刻の発見 松浦弘明
《ユディット》――ドナテッロと初期ルネサンス 喜多村明里
《ピエタ》――ミケランジェロと盛期ルネサンス 諸川春樹
《サビニの女の略奪》――ジャンボローニャとマニエリスム
《アポロンとダフネ》――ベルニーニとバロック
《勝利のウェヌスとしてのパオリーナ・ボルゲーゼ》――カノーヴァと新古典主義 金井直
あとがき 諸川春樹
人名索引
内容説明
ドナテッロからミケランジェロへ、初期ルネサンスから盛期ルネサンスへ、『ラオコオン』の発見を契機に1510年代ローマに生起したヘレニズム的転換を視座に、ジャンボローニャからベルニーニ、そしてカノーヴァへ、マニエリスムからバロック、そして新古典主義へ、これらの芸術家が創造した圧倒的な彫刻作品を解剖し、それらの創造の秘跡を探検する。
目次
『ラオコオン』―ルネサンスを変えた古代彫刻の発見
『ユディット』―ドナテッロと初期ルネサンス
『ピエタ』―ミケランジェロと盛期ルネサンス
『サビニの女の略奪』―ジャンボローニャとマニエリスム
『アポロンとダフネ』―ベルニーニとバロック
『勝利のウェヌスとしてのパオリーナ・ボルゲーゼ』―カノーヴァと新古典主義