実例・差別表現―糾弾理由から後始末まで、情報発信者のためのケーススタディ

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  • サイズ B6判/ページ数 265,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784756330215
  • NDC分類 361.8
  • Cコード C0036

内容説明

あの有名作家はどうして糾弾された?大ベストセラー改訂の謎。W杯広報誌、県のポスター、CD‐ROM、ビデオが回収された訳。裁判官へ抗議殺到の理由。政治家、テレビ局が謝罪したのはなぜ?後始末まで含めた豊富な事例で、人権新時代の差別表現を考える。

目次

序章 差別表現とメディア
第1章 部落差別に関わる表現
第2章 障害者問題に関わる差別表現
第3章 民族問題に関わる差別表現
第4章 性に関する差別表現
第5章 その他の差別・不適切表現

著者等紹介

堀田貢得[ホッタコウトク]
41年生まれ。早稲田大学卒業後、小学館入社。週刊ポスト編集長代理、広告部長代理を経て編集総務部長。日本雑誌協会編集倫理委員会委員長、出版倫理協議会副議長、出版・人権差別問題懇談会代表幹事として訴訟や人権、差別問題に取り組む。02年小学館を退職。03年より東京経済大学大学院非常勤講師。日本出版学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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