内容説明
戦争によって地球上が覆い尽くされたいま、われわれは何を考え、どう生きていくのか―イラク戦争のさなか、国際人道援助組織のメンバーとしてパレスチナに赴いた日本人医師が綴る日記。「ナチス・ドイツ降伏」から「広島原爆投下」にいたる日々を突き抜けて、その哲学がはじまる。
目次
地理
イスラエル・パレスチナ関連年表
ガザ日記
資料「ロードマップ」
注釈
参考文献他
著者等紹介
鈴木基[スズキモトイ]
1972年生まれ。東北大学医学部卒業。内科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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