内容説明
人々の営みで保たれてきた、心に沁みる里の景色。里にまつわることば小辞典、里山の野草・樹木小図鑑の資料も満載の、懐かしさを呼び起こす「里の風景」写真集の決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
147
日本の故郷の美しい四季折々の写真の数々、都市に住んでるからこそ、希少性や郷愁を感じるのかも知れません。 地元の人々は、どう感じているのでしょうか❓ https://pie.co.jp/book/i/5955/2024/12/01
けんとまん1007
52
日本の四季のありがたさを思う。彩りだけでなく、そこの空気も感じ取れる。星峠の棚田は、去年、実際に行ったので、その時のことを想い出す。2025/01/17
スプリント
10
季節折々の日本の里写真集です。 暮らしたことはないのに郷愁を感じさせます。 四季の移ろいがある国に生まれたことに感謝です。2024/12/20
Eri
6
これが原風景かと言われると、ちょっとピンとこない部分もありつつ。 光の加工が強いものもあるので、実際の景色を見に行ってみたい。 能登の棚田の写真には、地震と豪雨災害のことが書かれていて、実際はどうなっているのか、復興は進んでいるのか考えるきっかけになりました。 観光集落になっているところは別にして、こういう写真に写っている家に許可を取っているのかも気になりました。(写っている人にはさすがに許可を得ているよね?)日本の本を読んで初めて思ったので、外国の風景写真でも本当は同じことがいえるよなあ……2025/09/10
参謀
5
今の日本の有名な観光地は外国人でごった返しているので、マイナーな「日本の原風景」といえる風景を鑑賞するだけで癒される。そういった旅行もいいなと最近思います。2024/12/19