目次
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
トマス・コール
ローザ・ボヌール
ギュスターヴ・モロー
フレデリック・レイトン卿
ポール・セザンヌ
ウィリアム・モリス
オーギュスト・ロダン
クロード・モネ
ジェームズ・アンソール
ピエール=オーギュスト・ルノワール
フランツ・フォン・シュトゥック
ヴァネッサ・ベル&ダンカン・グラント
シュザンヌ・ヴァラドン
パブロ・ピカソ
ジョルジョ・デ・キリコ
ジョージア・オキーフ
オットー・ディクス
ジャン・コクトー
ルネ・マグリット〔ほか〕
著者等紹介
ホッジ,スージー[ホッジ,スージー] [Hodge,Susie]
英国王立技芸協会フェロー。美術史、実用美術、歴史に関する100冊以上の著書がある。雑誌記事、美術館やギャラリーのウェブ用の資料も執筆しており、世界中の学校、大学、美術館、ギャラリー、企業、芸術祭、美術団体などのためにワークショップや講義を主宰・提供している。ラジオやテレビのニュース番組、ドキュメンタリー番組の常連コメンテーターであり、『インディペンテント』紙のNo.1アートライターに2度選出された
井上舞[イノウエマイ]
英米文学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
160
多くの芸術家にとって、くつろぎの場である家。世界的芸術家30名、アーティストの邸宅集。天井まで行き届いた模様、壁一面の絵画がアトリエを埋め尽くす。永遠のようなアール・ヌーヴォー様式の螺旋階段、その湾曲がエレガントな雰囲気を醸し出す。役に立たないもの、美しいと思わないものを、家の中に置いてはならないと、ウィリアム・モリスはいう。庭は外界からの避難所だった。庭が朝日を浴びて満開したような輝く色づかいの内装、この世を映し出す池の水面、モネは恍惚の中にいた。人の手が生み出した作品がこの世にもたらすものは何だろう。2025/01/21
starbro
124
表紙写真に魅かれて読みました。 芸術家たちは、ぶっ飛んだ家に住んでいるのかと思いきや、意外と真面でした。ぶっ飛んでいるのは、ダリの邸宅くらいでした(笑) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001051.000012505.html2024/11/25
かきょん
4
分厚かった。 芸術家の邸宅ともなると、こだわりが勿論各々ある。奇抜なものだろう、という偏見を覆す。 世間のうるささが嫌で田舎へ、落ち着いた自然あふれる場所の中の邸宅。とても素敵だ。 大体のページで気になったのが、椅子だ。あじがある。窓からみえる景色を楽しめるくつろげるための椅子。派手、ではない。それこそシンプルだ。 こじんまりとした書斎。自分が落ち着ける場所の大事さを教えてもらった気がする。2025/01/28
kaz
3
芸術家のインスピレーションを生む家というよりは、芸術家のインスピレーションが生んだ家と言えるものの方が多いような気がした。図書館の内容紹介は『パブロ・ピカソ、ウィリアム・モリス、クロード・モネ…。世界的な芸術家、30人の創作活動を「住まい」という視点から紹介。彼らのプライベートな空間が、創作活動にいかに影響を与えたかを豊富な写真とともに探る』。 2025/05/16
Go Extreme
3
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー トマス・コール ローザ・ボヌール ギュスターヴ・モロー フレデリック・レイトン卿 ポール・セザンヌ ウィリアム・モリス オーギュスト・ロダン クロード・モネ ジェームズ・アンソール ピエール=オーギュスト・ルノワール シュザンヌ・ヴァラドン パブロ・ピカソ ジョルジョ・デ・キリコ ジョージア・オキーフ オットー・ディクス ジャン・コクトー ルネ・マグリット サルバドール・ダリ 村井正誠 フリーダ・カ―ロ ルシアン・フロイド セザール・マンリケ インカ・ショ二バレ2024/12/19
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