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内容説明
ルイ・ヴィトンのモノグラムからパスポートに光る十六花弁の菊の御紋章まで89種2576点を収録。
目次
1 植物篇
2 動物篇
3 自然現象篇
4 尚武篇
5 文様・図案篇
6 建造物・器物篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
34
昔はどこの家にもあったのだろうか? 今はなき実家の仏壇にも家紋が彫られていたのを思い出して、ふと手に取った1冊。基本的なものだけで200数十種類、同モチーフのデザイン違いを会わせると5000種類以上の家紋があると知り驚いた。じっくり眺めていくと、「日本らしさ」のようなものを作るには、有益な素材だということが分かった。デザインの教材としても最適ではないだろうか。なお、実家の家紋がどのカテゴリーに分類されるものか調べたけれど、選択肢が膨大な上、記憶が曖昧で判明しなかったのは残念。2023/06/24
遠い日
7
こういう本は見ても見ても見飽きない。デザインの妙と味わいに、心があちこち跳ねていきます。家紋に込められた祈りや願い。繁栄と誇りが感じられます。植物系や自然現象系の紋が好きです。2023/04/27
ganesha
5
植物、動物、建物や文様などモチーフ別に2500以上の家紋を紹介した一冊。英訳あり。イメージの元になった実物の写真や紋の入った工芸品なども多数載っている。江戸時代は家紋を衣服につけるのが男性のみだったということに驚きつつ読了。なかなか名称が覚えられない。2023/02/04
bvbo
3
装丁も凝っていて、本文も写真も多く、英文での説明文もあってとても良い。重いのが難点。2023/08/15
phmchb
2
図書館本。斜め読み。2023/02/02