内容説明
おもいやりの気持ちを学べる世界中で選ばれている絵本。こどもの想像力を育む、文字のない絵本。対象年齢3歳から。
著者等紹介
ピローネ,フランチェスカ[ピローネ,フランチェスカ] [Pirrone,Francesca]
イタリア出身、フリーランスのイラストレーター。母親に「外で遊んできたら」と言われても何時間も絵を描き続けるような子供時代を過ごした後、フィレンツェの美術学校で版画、彫刻、モザイク画などを学ぶ。子供たちへ向けたキャラクターや物語の創作が大好きで、児童書のイラストレーション制作に情熱を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
18
遠い方の新着棚で。「文字のない絵本」と表紙にあるけれど、ないわけではなかった。ちょっと肩透かしを食った気分。あの言葉はない方がいいなあ。いろんな場面設定をして、それについて、「どう思う?」「どうする?」と呼びかけられる感じ。誰かと読むなら、互いの考えを話しながら、コミュニケーションが取れる。2022/05/02
遠い日
5
冒頭の「このえほんのたのしみかた」で、少々この本の良さが損なわれているように感じる。それがないと、読めない読者もいるのかな。せっかくの字のない絵本、最初に楽しみ方まで指示されたくなかったかもしれません。絵もいいし、場面場面の膨らませ方もすてき。やさしさの解釈。2022/07/21
しい
2
想像しながら2022/08/24
むうたろう
1
★★★2025/04/15
yuzu
1
3.42022/09/25