出版社内容情報
花咲くノルマンディー、おとぎの国アルザス、絶景のプロヴァンス…魅力あふれる小さな村へ
おとぎ話のような街並みの村・中世の古城のある村・天空に浮かぶ鷲の巣村・ブドウ畑が続くワイン街道の村など、魅力的な村がたくさんあるフランス。本書は、いつか訪れてみたいフランスの100の村を、花・街並み・自然・食べもの&雑貨という4つのカテゴリーに分け、美しい写真満載で紹介します。村や町の歴史や情報、コラムも掲載。旅するような気分で楽しめる1冊です。
内容説明
花・街並み・自然・雑貨…フランスの宝物に出会う旅。
目次
1 四季折々の花が彩る村(ボルム=レ=ミモザ;ソー ほか)
2 街並みに見とれる村―建築・遺産(コルマール;リクヴィール ほか)
3 自然に圧倒される村―海・川・湖・山(ヴィルフランシュ=シュル=メール;トルヴィル=シュル=メール ほか)
4 おいしいフランスに出会う村―チーズ・ワイン・お菓子・雑貨(カマンベール;ラ・シャペル=ダボンダンス ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ワッピー
31
図書館のテーマ棚から艶やかな視線を飛ばしてきていたので、思わず手に取りました。小さな美しい集落というテーマが大好きなため、彩り鮮やかな季節の花や建造物の壁の色の美しさ、遠景から村の鳥瞰図を示したショットも多く、それぞれの村の特徴を簡単に案内しているニーズにドンピシャの本でした。すべてカラー写真で、基本は見開き2頁に1つの村という割り当てで、地図と村の索引までついていて、かなりお得です。惜しむらくは村の奥、路地裏まで入り込んだショットは少ないこと、版がやや小さくて写真も小さめな頁が多いところでしょうか。 ⇒2024/06/22
kaz
2
もちろんプロの腕による底上げはあるのだろうが、どの景色も美しい。フランスの農村等にも一度は行ってみたい。図書館の内容紹介は『季節ごとに表情を変えるモネの庭、日の光で刻々と色を変えるピンク色の村、レマン湖に浮かぶ小さな真珠と呼ばれる村、世界に誇るボルドーワインの故郷…。花・街並み・自然・雑貨をテーマにフランスの美しい村を紹介する』。 2022/04/10
まるまり亀
1
南仏旅行を来月のGW明けに控えての参考文献として。 人知れず佇む小さな小さな村々。 全て巡るのは到底至難の業。 2,3チョイスして行ってみようか・・・2023/04/23