出版社内容情報
人をつなぎコミュニティを生み出す空間づくりのアイデアが満載
地域に溶け込んだサステナブルな生活や、多様な価値観との共生が求められる近年、廃校を活用した施設や託児所カフェなど、コミュニティ形成を育み人をつなぐユニークな施設が増えています。本書では、まちの交流所から個性派の文化施設まで、国内外の施設の空間デザインとグラフィックツールを紹介します。
内容説明
コミュニティを生み出す仕掛けに満ちた、次世代型の「施設」や「空間づくり」のアイデアが満載!
目次
1 暮らす(KAKAMIGAHARA STAND;STYLE‐B ほか)
2 体験する(BnA Alter Museum;CITAN ほか)
3 遊ぶ(COMMUNE;De Ceuvel ほか)
4 学ぶ(絵と言葉のライブラリーミッカ;みちのきち ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋良
13
家と職場に次ぐサードプレイスを提供する施設を集めたデザイン集。昔のムラ社会のようなしがらみは抜きで、そこに行った時だけ繋がれるような「ゆるさ」を求めている人が多いのかな。バーチャルで繋がる時代でもリアルで繋がる場所が欲しい。人間はアナログな生き物なのかもしれない。2021/06/13
suchmo
3
コワーキングスペースを利用して働く人って多いのね2022/05/22
着席
2
パイインターナショナルの本は大抵最高だが、この本は特にサードスペースのアイデア満載で最高だった2022/09/09
屋根裏の塩
1
日本各地、いくつか海外のコミュニティスペース集。大きなカラー写真集で、見ていてワクワクできる。2021/05/31
きょん
1
東京でママの場作りをしていて、いつか仙台に戻ったとき、場をつくる参考に。 今のうちにいろいろ見学もしたいと改めて。 個人的に大満足の一冊。2020/07/20