ワインは楽しい!―絵で読むワイン教本 (増補改訂版)

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  • サイズ B5判/ページ数 276p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784756250346
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C0077

出版社内容情報

フランスで一番売れているワインの教科書がさらに詳しく、楽しくなりました!

発売以来、大好評いただいている絵で読むワイン教本『ワインは楽しい!』。さらに内容を充実させた「増補改訂版」待望の翻訳版です。改訂版では、主要産地の地図がより詳しく、分かりやすくなった他、ワインの発展に貢献した伝説的な人物の紹介も掲載。頁数も約40頁増え、よりワインの知識が深まる1冊となっています。

6名のフランス人ナビゲーターがイラストで分かりやすく説明します。

ジュリエットの章:ホームパーティーでのワインの楽しみ方
ギュスターブの章:色合い、香り、味わい方等、ワインテイスティングの心得
エクトールの章:ぶどうの収穫から、各種ワインの醸造法等ワイン作りについて
カロリーヌの章:フランス、イタリア等ヨーロッパから、アフリカまで、世界のワイン産地を地図とともに紹介
クレマンティーヌの章:ワインに合う料理、また料理にぴったりのワインの選び方
ボールの章:セレクトの仕方から、ラベルの読み方、保存方法などワインの扱い方について

オフェリー・ネマン[オフェリーネマン]
著・文・その他

ヤニス・ヴァルツィコス[ヤニスヴァルツィコス]
イラスト

河 清美[カワキヨミ]
翻訳

内容説明

ワインパーティーを開く・料理とワインの組み合わせの基本・テイスティングの心得を学ぶ・自分の好みに合うワインを見つける・ぶどう収穫とワイン醸造・フランスと世界のワイン産地・レストランでのワインの選び方・ワインをコレクションする・ワインの歴史を変えた偉人たち・知識を深めるための問題集・料理とワインの美味しい組み合わせ早見表etc.ワインが楽しくなる情報満載!

目次

ジュリエットの章 ホームパーティーでワインを楽しむ
ギュスターヴの章 テイスティングの心得を学ぼう
エクトールの章 ぶどうの収穫を体験する
カロリーヌの章 ワイン産地を訪ねる
クレマンティーヌの章 ソムリエ見習いになる
ポールの章 ワインをセレクトする

著者等紹介

ネマン,オフェリー[ネマン,オフェリー] [Neiman,Oph´elie]
ワインジャーナリスト、ブロガー。2009年から、ル・モンド紙のウェブ版に「Miss GlouGlou(ミス・グルグル)」というペンネームで、愛すべきワインに悩まされる日々を軽妙に綴ったブログを掲載し、人気を博している

ヴァルツィコス,ヤニス[ヴァルツィコス,ヤニス] [Varoutsikos,Yannis]
パリとビアリッツで活躍するアートディレクター、デザイナー。書籍のイラストレーションや、レストラン、食品のグラフィックデザイン、服飾、インテリア雑貨のデザインなど、様々な分野で活躍している

河清美[カワキヨミ]
広島県尾道市生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒。翻訳家、ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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8
大人のワイン絵本といった感じで、楽しく読み進めるうちにいつの間にかワインの知識がついていた。ワイン関係の入門書は数多くあるだろうが、本場フランスで一番読まれているという売り込みにふさわしく、これが最強の一冊かもしれない。/ワインの種類・作り方・テイスティング・産地などあらゆるジャンルを扱っているが、お国柄そのまま使えない情報もままあるのはご愛嬌(ワインセラーは地下室や暖炉跡を改造して作ろうと言われてもね…)2022/03/17

Tadashi Okada

4
フランスで一番読まれているワインの本。日本人目線では無いので、新鮮だった。内容は日本のと大きく違うという事も無いかな。安物のボルドーは危険なのは共通認識なんだなとも思った。この本を読んでヴィオニエのワインと黄ワイン(酸化熟成のワイン)を飲んでみたくなりました。料理とワインのおいしい組み合わせ早見表は役に立ちそう2023/02/10

ふらこ

4
絵で読む本と題してあるので、たしかに絵が多くてわかりやすい。しかして、パーティの準備やらワインの入手や保存方法などは、住んでる国のお国柄が出てしまう部分なので、参考にはならない。ふーんヨーロッパの人はこうするのね?って程度の話である。ぶどう品種がちょいと少ないと感じるので。ちがう本も読みたい。2021/10/21

くまくま

3
本場フランスのワイン本。故に他国のワイン事情については物足りない。しかし、ワインってなんとなく小難しい印象だったが気軽に楽しめるきっかけとなる1冊。2021/01/16

bird

0
イラストが可愛くてワインの世界を楽しませてくれます2019/04/03

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