芸術家たちの素顔
僕はガウディ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 80p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784756249104
  • NDC分類 523.36
  • Cコード C0071

著者等紹介

岩崎亜矢[イワサキアヤ]
コピーライター(サン・アド)。広告コピー以外にも、「檸檬」の作詞家としても活動

井上舞[イノウエマイ]
徳島県出身。教育機関にて通訳・翻訳、国際交流の仕事に従事したのち、フリーランスの英語翻訳者に転向。現在は書籍の翻訳に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tetsuharu Hanazaki

4
サグラダファミリアの建設者がピカソと同時代にカタルーニャにいたのが意外。ピカソには「貧しい家族に神と芸術を説く断食中のガウディ」と皮肉な鉛筆画を描かれるが、ガウディが建築したバルセロナ近郊のコロニアグエルは、”労働者のコロニー”。 質素な生活、徹底した菜食主義。人生の最後は、カタルーニャ文化弾圧の中、72歳で逮捕。75歳で市電にはねられて、安全ピンで止めた下着という身なりのまま、死亡。悲しい。 「芸術家たちの素顔」シリーズはどれも面白い。2019/08/03

m

2
ガウディ展に行きたいなと思いつつ、ガウディのこともサグラダ・ファミリアのことも何も知らないなと気付く。ちょっと変わった人だったようだが、最期があまりにあっけなく切ない。本当に2026年に完成するのか見守りたい。2023/06/22

takao

0
ふむ2017/12/31

manatee

0
美術館に行った際にグッズ売り場にあった一冊。ガウディの一生が代表的な作品のイラスト共に描かれている。2023/07/09

Koichi Fukunaga

0
ガウディはどんな人だったのか、さっと理解でき、もっと知りたいと思う作品でした。当時は、天才か狂人か、紙一重というような評価で、彼が生きた時代背景がより一層、ガウディの神秘性を高めたのではないでしょうか。ただ、晩年は辛く、悔しい人生を送られたのでは。しかし、没後、100年を超えて、彼が企画したサグラダファミリアというプロジェクトが、世界中の後継者に引き継がれ、実現しようとしている。やはり、それは彼の生き様に信念があり、構想がいかに優れていたかが伝わった成果。100年を超えて。すごい。2019/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12127201
  • ご注意事項

最近チェックした商品