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内容説明
ここちいい文字のデザイン手法とは。120余の実例で文字の深淵を探る。
目次
01 印象ある字体 Logotypes that Make an Impression(きっちり;ゆらり ほか)
02 表情ある書体 Fonts with Expression(雨あがり;てがみ ほか)
03 質感ある文字 Characters with Texture(木;土 ほか)
04 空間での文字 Letters&Characters in Space(RE;ECO2 ほか)
著者等紹介
高橋善丸[タカハシヨシマル]
グラフィックデザイナー。タイポグラフィーを中心とした、湿度ある視覚コミュニケーション表現を探求している。チューリッヒデザイン美術館、ハンブルク美術工芸博物館、他国内外の多数の美術館に作品が収蔵されている。主な受賞に、ニューヨークADC銀賞、HKデザインアワード銀賞、他国内外での受賞多数。株式会社広告丸主宰。大阪芸術大学教授(デザイン学科長)、日本グラフィックデザイナー協会、日本タイポグラフィ協会、東京タイプディレクターズクラブ、ニューヨークタイプディレクターズクラブ、DAS、各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっちゃん
2
なぜか読めてしまう不思議さ。資料としておいておきたい。2017/02/08
skr-shower
1
他地区図書館本。何を意図してデザインするか、解説付きでうれしい。あの装丁にはこんな考えが!がたくさんありました。2023/10/21
ヱマ。
1
解説は本当に分かりやすい。コンセプトとか、何を意図してデザインしたかも丁寧に教えてくれている。でも、じゃあ出来る?って言われたら、私は“NO”と答える。それくらいコンセプトもやり方も分かるけど、そこまでの思考のジャンプ、飛躍が出来ない。帯には「ロゴタイプや書体 ここちいい文字のデザイン手法とは」って書かれているけど、それをインプットした所で即座には出せない難しさがある。癖文字とかロゴタイプって言えばある程度聞こえはいいが、この領域に達するのは難しい。参考資料として手元に置いておくのはオススメ。2019/04/23
シエル
1
変形なのに心地よく、しかも個性的で美しい書体の数々。書体に個性を出しても許され、なおかつ自己のカラーを保つ才能がスゴイ。2016/12/27
お魚くわえたザサエさん
1
読み方が分かりつつ、印象的なデザインをいかに保つのかがよくわかる。2016/12/12